【2/3 アメリカマーケット】雇用統計発表で大波乱!?(無料記事)
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■ 全体相場(2/3アメリカ市況)
-重要指標
・雇用統計
恐るべき雇用者数の増加!予想を大きく上回った。
失業率も下がり、雇用の強さを示している。
その一方で平均時給は予想通り。前月から比べると落ち着いてきている。
・ISM非製造業景況指数
予想よりも大幅に強い指標が出た。
-指数
寄付は大きく下げたところから始まったものの、前日比を一時超える。
しかしながらその後、イッテコイでまた下落していった。
半導体が下げを牽引。
-金利
強い雇用統計、ISM非製造業景況指数を受けて金利上昇。
米国債2年:4.291
米国債5年:3.652
米国債10年:3.519
米国債30年:3.616
-ドル円
ドル高円安に大きく振れた。
-原油
大きなボラを見せた。
78ドル近くまで急騰した後に、73.11ドルまで急落。
-VIX
下落。恐怖無し。
-日本
ドル高が下支えになったのか、日本は強い。
-全体観、相場の目線
強い雇用データがインフレ再燃懸念をもたらせることはもちろんだが、
1月の雇用データ発表の際も言ったが、重要なのは雇用よりも時給。
そうはいっても、雇用の強さは原油高騰を招き、それはインフレに繋がっていくという方程式は当然成り立つ。
この雇用の強さが季節要因の一過性のものなのかどうかが、インフレ再燃リスクの全てを担うと考える。
その点、要人の発言は極めてのんびりとしたハト的なものが多い。
今のところは、インフレ再燃はないと考える。
なんといっても、まだ利上げの最中であるわけだから。
今が利上げ終了とかという時期とは状況が違う。
強気には行けないが、この点にアンテナを張りながら上目線で見ていきたい。
※決算のnoteは別途投稿します。
■ 注目イベント
米雇用統計は注目である。
-海外(2/6)
-日本(2/6)
《決算発表》
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