【決算速報】レーザーテック、三井松島、バンダイナムコ、三菱地所、伊藤忠、三菱重工業、東京海上、スズキ、いすゞ、丸井、島津製作所、シャープ、ヤマハ発動機、カチタス、ラウンドワン、タムラなど（8/5発表）

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※普段は１社１社note記事を作って深く分析しておりますが、決算時期はなるべく多くの企業に目を届かせるために、最低限のフィルタリングのみを行っているのがこちらのコラムです。
なので、さらに投資判断の精度を高めるためには、ここで絞った後に、さらに、BSや投資CF、チャートなど深く調べてエントリーを考える必要があることを予め言っておきます。

※なお、時間短縮のため、決算期変更銘柄については監視対象外としております。ご了承ください。

投資の最終判断は自己責任でお願いいたします。

■ 全体相場

　‐今注目すべき指標

インフレの原因となっているエネルギー。特に原油価格が下落し始めている。
今月発表のCPIは前月よりも安心感漂わせる数字が予想されているが、
９月発表についても安心感を持たせる可能性が出てきている。
しかしながら雇用統計は非常に強い雇用データを示しており、消費、雇用が強いと原油の供給ひっ迫が再来の可能性も十分にありえると考える。

（原油）

（金利）

（ドル円）
今週は円高に振れたが、再度円安への切り返しか？

-日本

またまた堅調な上昇。
しかしながら原油価格の暴落につきエネルギーセクターは下落。

8/5㈮の日本相場は

日経：+0.87％

TOPIX：+0.85％

マザーズ：-0.77％

堅調モードが続いている。

（日経）

2021年8月からの日足

（TOPIX）

2021年8月からの日足

（マザーズ）

-アメリカ

ダウ：+0.23％

ナスダック：-0.5％

SP500：-0.16％

（ダウ）

（ナスダック）

（SP500）

　-全体観

エネルギー価格の下落が始まっている。
しかしながら5日出された雇用統計では賃金の高止まりと雇用の強さを示していた。
そうなるとまだまだインフレは厳しい状況の可能性も出てきている。
FRBは当然引き締め強化でなんとか景気鈍化を実現させたいと考える。

金利が下がってきてはいるが、グロースを買うのはやはり怖い。
また、雇用の強さはエネルギーの価格上昇を呼ぶ可能性、
そして、金利引き締めの強化から相場の下向きを招く可能性を考えておきたい。

■8/5の決算一覧

作業風景はメンバーシップ限定動画でアーカイブを残しております。
皆さんとお話しながら分析進めてます。

【メンバーLIVE】決算速報①。レーザーテック、バンダイナムコ、三菱地所、伊藤忠、三菱重工業、東京海上、スズキ、いすゞ、丸井、島津製作所、シャープ、ヤマハ発動機、カチタス、ラウンドワン、タムラなど

【メンバーLIVE】決算速報②。レーザーテック、バンダイナムコ、三菱地所、伊藤忠、三菱重工業、東京海上、スズキ、いすゞ、丸井、島津製作所、シャープ、ヤマハ発動機、カチタス、ラウンドワン、タムラなど

以下に資料を添付しております。
（赤の網掛けが上目線、青の網掛けが下目線、黄色と白が静観　※あくまでも私見です。）

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