【金の失敗】カジノで一晩で6000万溶かし無一文になり自殺も考えた日のこと
私の金の失敗は数えたらキリがない。
正直、失敗と認識もできていない失敗が数多くあるはずだ。
そっちのほうが遥かに大きな失敗なのだが、
私の認識化にある最も大きな金の失敗をここでお伝えしておこう。
■ カジノプロ時代
理由あって私はカジノプロとして海外を放浪していた。
2006年くらいのことだ。
カジノプロになった理由については長くなるのでまた別の時にお話しさせていただければと思う。
カジノプロといっても、カジノには様々な種目がある。
私がやっていたゲームはブラックジャックである。
ブラックジャックはプレーヤーに優位性(エッジ)があることが数学的に証明されている。
こちら、マサチューセッツ工科大の学生がラスベガスを荒らしたという実話を映画にしたものである。
実は私に手法を教えてくれた日本人はこのマサチューセッツ大で実際にラスベガスを荒らしていた学生と友人であった。
私は師匠から以下の本を渡され、ここに書かれているベーシックストラテジーとカウンティング技法について徹底的に叩きこまれた。
そしていざ、出陣。
今でも忘れない。デビュー戦はシンガポールだった。
当時はシンガポールはカジノが本土では禁止されており、
アジア最大級のスターヴァーゴという豪華客船に乗り込み、その豪華客船がシンガポール領海を出た時にカジノがオープンするというものであった。
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