【ホビモ】千葉県の7拠点を旅しながら1ヶ月ほど多拠点生活をやってみた!
全国にある拠点に定額で住み放題ができる「ホビモ」というサービスを利用して、千葉県内にある7つの拠点を移動しながら1ヶ月ほど夫婦で旅をしてみたので感想をまとめておきます。
「ホビモ」については以下の記事で詳細をご紹介しているので参考にしてみてください!
ちなみに、今回の旅は車ではなく基本的に「歩き」で移動し、距離がある部分は「電車」などの交通機関を利用しています。
※現在、ホビモのサービスは休止中です。参考資料としてお読みください
■愛媛県松山市から千葉県の拠点へ
過去に「ホビモ」を利用して高知県と宮崎県の拠点を訪問したことがあるのですが、いずれも短期間だったので今度は少し長めの期間を連続で利用しようと考えました。
そこで、千葉県を旅することにしたのですが、これは「ホビモ」の拠点がたくさん集中していることが理由です。そのため、複数の拠点を転々としながら1か月ほど旅ができるなぁと思ったわけです。
千葉県内の拠点はすべて海岸沿いに位置しているので、南から順番に拠点を移動しながら北上していく計画です。
本当は千葉にある全拠点を制覇したかったのですが、予約の取れない所が2〜3箇所あったので最終的に7拠点になりました。
まずは最初の拠点となる「鴨川市」を目指して、愛媛県の松山空港から成田空港まで飛行機で移動し、あとは電車で鴨川の拠点まで向かうことにしました。
【初日】鴨川市の拠点
最寄り駅の「安房天津駅」を降りてから1.5kmほど歩けば、立派な古民家を改装した「ホビモ」の拠点に到着します。
この拠点では、1階と2階で合わせて3組のユーザーが滞在できるようになっており、私たちは少し広めの1階にある部屋を利用できました。
ただ、滞在中は他のユーザーが利用されなかったので、結局のところ私たちの貸し切りみたいになりました。
拠点の感想ですが、共有スペースとしてコワーキングできるエリアがあるので仕事がしやすく、無料で借りれる自転車も用意されているのでいろいろ便利な拠点でした。お風呂も広めでゆっくり浴槽に入って疲れを癒やすことができます。トイレが少し狭かったのが唯一の残念ポイントでしたが、それ以外は特に不満点もなく誰が来ても安心して滞在できる拠点だと感じました。
徒歩2〜3分のところにデイリーヤマザキが19時まで営業しているので、ちょっとした買い出しができるのは個人的に助かりました。
拠点のすぐ前が海岸で、マルキポイントも徒歩で行ける距離にありサーフィンをする人なら好立地な場所だと思います。ただ、私たちはサーフィンも釣りもしないので、近くの観光スポットを探索して楽しみました。
観光スポットでオススメなのは、拠点から4kmほどの場所にある「とんねるすいぞくかん」です。
200mほどある歩行者用の小さなトンネル内に、海岸の風景や海中の魚たちが壁画として描かれています。名前に「すいぞくかん」とあるように、歩いていると本当に水族館を訪問しているかのような錯覚を覚え、1つ1つの絵のクオリティが高くて楽しくなるトンネルでした。
この壁画がなかったら薄暗いだけで、ちょっと怖くて歩けないトンネルになっていたかと思います。
もう1つのオススメは、やはりなんと言っても「鴨川シーワールド」でしょう。
拠点から歩いて30分くらいなので、行ったことない人は絶対オススメです。
巨大なシャチが空中でダイナミックに回転したり、複数のイルカが協力して演技をする様子などは動画で見るよりも迫力満点で本当に感動しました。園内にある他のスポットも、生物をじっくり見て楽しむためのディスプレイに工夫があって素晴らしかったです。
<拠点の特徴>
・2階建ての古民家
・自転車1台が無料で乗れる
・コワーキングスペースがある
・トイレが少し狭かった
・浴槽が大きめなのでゆっくり休める
・すぐ前が海岸でオーシャンビューが楽しめる
・徒歩2-3分のところにデイリーヤマザキがある
・近くに鴨川シーワールドがある
そして、3日間ほど滞在してから、次の拠点となる勝浦市へ移動します。距離があるので電車に乗り「安房天津駅」から「勝浦駅」まで行きました。
【4日目】勝浦市の拠点
「勝浦駅」から拠点までは4.5kmほどあるのですが、半径5km〜10kmくらいは徒歩圏内という私たちは歩いて拠点まで向かうことにしました(バスを使っても行けると思います)
ちなみにですが、歩いていくという方は128号線ではなく海岸沿いの道路から行くと歩きやすいです。。
部原海岸の近くまで来ると、大通りから少し小道に入って急な坂を登った先に拠点があります。
こちらの拠点では、居住されている方(オーナーの知り合い?)がいまして…建物の1室を借りるタイプの部屋になってました。
1組だけが滞在する拠点なので、他のホビモユーザーはいないのですが同居人の方がいらっしゃるのでシェアハウスのような感覚に近いと思います。最終日は、タイミング良く一緒に晩ごはんを食べながら楽しく過ごせたのが良い思い出になりました。
ただ、部屋の中にある机が少し小さいので、私は共有スペースのキッチンやリビングのデスクでよく仕事をしてました。
すぐ近くにセブンイレブンやドラッグストアがあり、飲食店などもいろいろあるので車がなくても便利な場所だと思います。
この拠点で感動したのは、朝起きたときのオーシャンビューが部屋の窓から見れるところです。
写真だと少し分かりづらいのですが、キレイな海と大きな波がパノラマで楽しめるのは大きな魅力だと感じました。見えているのは「部原海岸」というスポットなのですが、美しい波が楽しめるのでサーファーが多い印象を受けました。
海岸を歩いていると、昆布というか…カジメ?のようなものがたくさん打ち上げられているのに気づきました。しかも根っこから全部w
また、別の日にはアザラシ?のような生き物も打ち上げられており、いろいろ不思議な海岸だったのが印象的です。
<拠点の特徴>
・住居の中にある部屋を1つ借りるタイプ
・道路から小道に入って急な坂を登る必要あり
・窓からのオーシャンビューが素敵
・共有スペースとしてキッチンとリビング、バス・トイレ
・近所にセブンイレブンとヤックスドラッグあり
・外に便利なシャワーが備えている
・部屋にある机が少し小さかった(共有スペースは快適)
今回も3日間ほど滞在してから、次の拠点となる「いすみ市」へ移動します。とりあえず勝浦駅に戻ってから最寄り駅となる「長者町駅」まで電車で向かいます。
【7日目】いすみ市の拠点
「長者町駅」から1.3kmほど歩くと、「リッキーズ」というサーフショップがありまして、そのすぐ目の前にある小屋が今回の拠点です。ちなみに、そのサーフショップのオーナーが拠点を提供しているので、何かあったらいつでも相談できるのは安心感がありました。
小屋の中はキレイに改装されており、必要な生活環境は一通り揃っていて快適に滞在できました。
しかも、この拠点は1組限定なので他のホビモユーザーがおらず、贅沢に1棟丸ごと貸し切りできるわけです。
拠点から徒歩15分くらいのところに、セブンイレブンやスーパーマーケットがあり、本屋・ダイソー・飲食店…など、だいたい何でもあるので買い出しも便利で好立地な場所だと感じました。
気になったところは、週末になるとすぐ裏の川で水上バイクが頻繁に走るので日中は少し音が響くのと、仕事用の机がなくてローテーブルだけだったことくらいでしょうか。。
拠点の近くを散策したなかで、オススメのスポットが2つありまして、1つ目は「太東崎展望台」です。
拠点から3kmほどの距離にあり、少し高い山を登ったところに展望台と広場があります。そこから「いすみ市」の全景が360度のパノラマで楽しめます。
2つ目は「太東崎展望台」から2kmほど離れた場所にある「雀島」です。
別名「夫婦岩」とも呼ばれているらしく、せっかく夫婦で旅をしているのだから行ってみないと!…ということで来ました。
意外に景観が良くて、海岸線と岩のコラボが絶妙で見応えありました。夕方になると夕日がキレイらしいのですが、今回は上手くタイミングが合いませんでした。
釣りをしている人や弁当を持参してランチを楽しむ人もたくさんいたので、のんびり時間を潰すのにも最適だと感じました。
<拠点の特徴>
・1組が貸し切りできる小屋タイプ
・目の前のサーフショップにオーナーがいるので安心
・テレビが備え付けられている
・仕事用の机は無く、ソファーとローテーブルのみ
・週末は裏の川で水上バイクが頻繁に走るのでエンジン音が響く
・近くにセブンイレブンやスーパーマーケットなどがある
・「太東崎展望台」と「雀島」はオススメのスポット
3日間ほどお世話になってから、次の拠点となる「白子町」へ移動することにしました。そのため最寄り駅の「長者町駅」から「八積駅」まで電車で向かいます。
ただし、白子町の拠点は電車の駅からちょっと遠くて、「八積駅」からだとだいたい11kmほど歩きます。もう少し近いところで「本納駅」が10.5kmほど。。
ぶっちゃけ、どちらもそんなに変わらないので電車代が安い「八積駅」を今回は選択したというわけです。
【10日目】白子町の拠点
「八積駅」から11kmほど、ひたすら歩いて歩いて到着したのがこちらの拠点です。歩き慣れている私たちも…さすがにちょっと疲れました。。
でも、ここは大きな1軒屋をホビモ向けの拠点として提供されており、3組のユーザーがゆったり滞在できる作りになっていて素敵でした。
私たちの部屋は大きなソファー付きの洋室になっており、部屋も広くて快適でした。
部屋の外には仕事用の机と椅子が並べられており、パソコン作業も快適でしたのでとてもゆっくり滞在できたのが印象的でした。その証拠に居心地が良くて6泊もしてしまいました。
難点があるとしたら、近くにお店がないことでしょうか。
一応、拠点から2.5kmほどの場所にセブンイレブンがあるので、私たちは散歩のついでによく通ってました。また、拠点から5kmくらい離れた場所にスーパーマーケット(フードプラザ)があるので、そこは2〜3日に1回くらい買いだめしてました。(歩き慣れてない人はたぶん車を使う距離だと思います)
また、この付近は日本最大級の海岸として知られる「九十九里浜」に面しているので、ダイナミックな波と永遠に続きそうな海岸線を堪能できます。
名前くらいは知っていたのですが、まさか66kmも続く砂浜だったとは知らず、その偉大なスケール感を地肌で感じることができて良かったです。
白子IC付近にある「ふれあい広場」はとてもキレイに整備された公園で、少し山になっている丘から全体像を見ることができます。
お弁当を持参してランチタイムに来ると気持ち良いですよ。
あと、この付近の海岸から「カイトサーフィン?」というスポーツをされている人を多く見かけるようになりました。
風の力を借りて水上をサーフボードで進んでいくスタイルのようで、なかなかダイナミックな乗り物だなぁと、私たちは見ているだけでお腹いっぱいになってしまいました。
<拠点の特徴>
・大きな平屋の1軒屋
・各部屋のサイズが広くてゆったりできる
・仕事用の机と椅子がある
・シャワーから出る水の勢いがスゴイ
・九十九里浜のスケール感を満喫できる
・少し離れた場所にしかコンビニやスーパーがない
・キレイに整備された公園がある
さすがに6日間も同じ拠点に滞在すると「もう移動したくない…」と思ってしまうのですが、そこはなんとか重い腰を上げながら次の拠点へと移動します。
次は「山武郡」にある九十九里町なので、そのまま拠点から徒歩で向かいました。と言っても、およそ10kmほどの距離があります。。
【16日目】山武郡の拠点
少し雨が降っているなかでの長距離移動だったので、だいぶヘトヘトになりながら拠点に到着しました。
ここは写真を見ても分かる通り、一般的な2階建ての住宅をホビモ用に提供していました。3組のユーザーが滞在できるようになっており、私たちは1階の部屋を利用させてもらいました。
バス・トイレ・キッチンなど、いずれも設備が新しくて使いやすかったです。ただ、部屋に仕事ができそうな机と椅子がなかったので、共有スペースのキッチンにあるテーブルを利用しないといけないのが気になりました。
買い出しはちょっと歩きますが、2kmほど離れた場所にセブンイレブンやスーパーマーケットなどがあるので大きく困ることは無かったです。
オススメのスポットとしては、拠点の近くにある「海の駅九十九里」があります。
別名「いわし資料館」と呼ばれているらしく、入り口を入ってすぐに大きな水槽に入った3000匹のイワシを見ることができます。
店内は資料館やイワシ関連の商品・お土産などが購入できるようになっており、新鮮な野菜などもあるので道の駅みたいな感覚で買い物を楽しめます。
もう1つオススメのスポットとして「蓮沼海浜公園」があります。
拠点から6kmほど離れた場所にあるのですが、園内にある展望台からの眺めが絶景でした。
8階建ての展望台は無料で最上階まで登ることができて、巨大な九十九里浜をパノラマで堪能できる最高のスポットです。
園内には他にも子供向けにゴーカートや、園内をぐるっと一周できる鉄道の乗り物などいろいろなアトラクションが楽しめる巨大な遊園地みたいな場所でした。
平日に行ったからなのかほとんど人もおらず、安心して楽しめるスポットだと思います。ウォーキングやジョギングなどにも最適ですよ。
<拠点の特徴>
・一般的な2階建ての住宅
・設備はいずれも新しくて使いやすい
・仕事は共有キッチン&リビングで行う必要あり
・近くにセブンイレブンやスーパーあり
・海の駅「九十九里」でイワシのお土産が買える
・蓮沼海浜公園の展望塔からの眺めが素敵すぎる
こちらの拠点には5日間ほど滞在してから、次の拠点となる「旭市」まで移動します。そのため「成東駅」まで徒歩で移動して、「飯岡駅」まで電車で向かいました。
【21日目】旭市の拠点
この日は大雨ということもあり、「飯岡駅」から傘をさしながら徒歩で移動していたので到着した頃には二人ともぐったりしてました。どんな拠点なのかを観察する暇もなく、そのままお風呂に入ってすかさず爆睡してしまいましたw。
拠点の特徴としては、一般的な2階建ての住宅で設備周りもキレイで使いやすく、2組のユーザーが滞在できるようになっていました。ですが…かなりコンパクトな設計になっているので、2組が同時に滞在するとかなり窮屈に感じるかもしれません。幸いにも私たちが滞在している間は誰も来なかったのでゆったり利用することができました。
部屋に仕事用の机と椅子が設置されていたので、快適に作業を進められたのは良かったです。
あと、徒歩10分くらいの所にスーパーもあるので買い出しも困りませんでした。
それと、銚子方面へ電車ですぐ行けるので前から行ってみたかった食堂の「ヤマタくん」を訪れてみました。
開店は土日限定の10時からなのですが、人気がありすぎて8時頃からすでに待っている人がいるほどです。入り口に受付用の記入用紙があるので、名前と電話番号を書いておけば順番に呼んでくれるシステムのようでした。
そしてこのお店の目玉商品がこちら!
これが800円ほどで食べれるということで、TVでも放送されて知名度がグッと上昇したという話です。
ただし、残してしまうと持ち帰れなくて廃棄になるため、かなり覚悟を決めて食べる人じゃないと注文しない方がいいかもです。しかも、パッと見ると刺し身が大量に入っているように見えますが、中身は8割くらいネギトロです。その周りをいろんな刺し身が覆っている感じなので、ほとんどネギトロだけを食べている感覚に近くなり途中でギブアップする人が多いんじゃないかと思いました。(ちなみに私たちは7割くらい食べたのですが、ご飯はほとんど残ってしまいました)
この食堂は、他にも刺身定食、金目鯛の煮付け、天丼などいずれもボリューム満点のメニューがあるので、次の機会があれば迷わずこちらを選択すると思います。
また、拠点から少し離れた場所にある「刑部岬」の展望台もオススメのスポットです。
わりと断崖絶壁の近くにあるスポットで、遠くから見るとこんな感じです。
少し山を登っていく必要があるのですが、道路は整備されていて車でも行ける場所です。展望台の近くまで来ると、香取市の全景が眺められてとても素敵でした。
展望台は現在改修工事をしているので入れなかったのですが、その周囲から素晴らしい景色を堪能できるので特に問題ないと思います。喫茶店や飲食店もあるので、夕方くらいに晩御飯を食べながら楽しむのも良いかもしれません。
<拠点の特徴>
・2階建ての一般的な住宅
・部屋の中に仕事用の机と椅子がある
・設備周りはいずれも新しくて使いやすい
・コンパクトな建物なので2組入ると少し窮屈かも
・すぐ近くにスーパーマーケットあり
・銚子方面へのアクセスがしやすい
・刑部岬の展望台はオススメのスポット
この拠点では5日間ほどお世話になって、いよいよ最後の拠点となる香取市へ移動しました。最寄り駅の「飯岡駅」から、今度は「小見川駅」まで電車で向かいます。
【26日目】香取市の拠点
小見川駅から3kmほど歩くと、なんだかお屋敷のような立派な建物が見えてきます。ここが滞在先となる場所で、最終的には今回の旅のなかで最も満足度の高い拠点になりました。
とにかく広くて豪華な内装が特徴でして、1階に3組分の部屋があり2階にも広い部屋が2つあります。
大きなシステムキッチンと使いやすいリビングルームがあり、幸いにも他のユーザーがいなかったので贅沢に過ごすことができました。
さらにこの拠点では、檜風呂が楽しめるようになってます。
写真では分かりづらいですが、浴槽がとても広くて大人2人が入っても余裕のサイズです。木の香りが気持ちよくて、ついつい長湯になってしまう魅力があります。
また徒歩2分くらいの場所にファミリーマートやジョイフルなどがあり、近くに大型スーパーマーケットのトライアルもあるので買い出しも便利でした。
とにかくこの拠点においては、不満に思う点が一切なくて非常に満足度の高い場所で快適に過ごせました。
すぐ裏側には日本最大級の河川となる「利根川」が流れており、散歩やジョギングにも最適です。
近くにある城山公園もオススメで、長い木製の階段を登っていくと香取市の全景を眺めることができます。
ここは桜で有名な公園らしいので春に来ると最高だと思います。わりと広い公園で、遊具などもあるのでピクニックに来ても良さそうでした。私たちは弁当を持ってランチを食べたのですが、とても気持ち良かったです。
<拠点の特徴>
・2階建ての大きな住宅
・広くて豪華な内装が素敵で快適に過ごせる
・大きな檜風呂で疲れを癒せる
・広いシステムキッチンとリビングが素敵
・徒歩2分の場所にファミリーマートや飲食店などがある
・近くに大型スーパーマーケットがある
・すぐ裏に日本最大級の河川「利根川」が流れている
・城山公園は散歩やピクニックに最適
今回の旅は帰りの飛行機が31日の夜に決まっている関係で、こちらの拠点には4日間ほどしか滞在できませんでしたが、許されるならいつまでも過ごしたかった…、そんな場所でした。
■旅のまとめ
というわけで、あっという間の1ヶ月間が過ぎて最終日は成田空港まで戻りそのまま愛媛県松山市まで帰ってきました。
飛行機での移動は往復のチケットをあらかじめ購入するわけで…、帰りが強制的に1ヶ月後というのが最初はとにかく不安でした。本当に1ヶ月も拠点を転々と移動しながら旅なんかできるんだろうか?と不安だらけだったのですが、終わってみたら楽しい思い出しかない最高の旅になっておりました。
また、私が思う千葉県のイメージってあくまで千葉市内の範囲だったんだなぁと改めて考えさせられました。今回の旅ではすべての拠点が海岸沿いだったのですが、周囲に高い山もビルもなく巨大な田園風景と大平原という場所が多かったのが印象的です。もっと都会的な雰囲気が漂っているのかと勝手に思い込んでいたので良い意味ですっかりイメージが変わり、もっと千葉県を知りたくなって空き家情報や移住サイトなどを最近はよく見るようになりましたw。
私たち夫婦は日本の行ってみたい場所がまだまだいくつもあるので、また機会を作ってどこかへふらっと旅に行ってみたいと思います。
ちなみに今回は「ホビモ」のサービスを利用してせっかく長期間の旅をしたので、あまり大きな声では言えない「ちょっと気になった点」「改善して欲しい点」について簡単にまとめてみました。
1ヶ月間…、毎日連続で「ホビモ」を利用したユーザーのリアルな体験談として、ぜひコーヒー1杯分でシェアさせてください。
※2021年11月時点での内容になります
<主なトピック>
・持っていくと便利なモノいろいろ
・予約で困ったこと、改善して欲しい点
・拠点で滞在中に困ったこと
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最後まで読んで頂きありがとうございました! もし記事を読んで楽しかったよーと思われたら、サポート支援をよろしくお願いします! 今後も積極的な情報発信を続けていきます!