好きであること
先日、東芝ブレイブルーパス東京の選手である森太志選手、佐々木剛選手が出演したトークイベントを観に行ってきました。
私は今声楽家・音楽家として、中学からの一つの夢を叶えているわけですが(もちろんその先目指すものは無限にありますが)、もっと幼い頃、小学生時代の夢は叶えられませんでした。
それはスポーツ選手。
水泳選手になれたら良いな、程度の漠然とした感じの夢でしたが。
小学生時代は水泳と剣道を約6年間。
水泳は特に好きで、セントラルスポーツに通っていました。
しかし中学は水泳部が条件と合わず断念、先輩に誘われ陸上部に。110mハードルと砲丸に取り組みました。
中学では音楽との出会いもあり、そこからは音楽にシフトしていき、怪我もありそれ以降はスポーツはしていません。
しかし小中でのスポーツで作った身体は現在の声楽に必要な身体のベースを作ってくれました。
取り組んでいたことは、全てではなくとも何かしらつながる物です。
しかし進めなかったスポーツの道。
スポーツ選手として活躍されている選手の皆さんは憧れの存在なのです。
球技はやってこなかったので縁遠かったのですが、東芝ブレイブルーパス東京のチーム歌「王者 猛勇狼士」のレコーディングで歌わせていただき、興味があり試合を観たら一気に引き込まれ。試合でも歌手として歌わせていただきましたが、いつしかONE LUPUS(東芝ブレイブルーパス東京のファンの呼称)としても応援するようになりました。
スポーツ選手への憧れはもちろんなのですが、それよりも東芝のチームとしての魅力に惹かれたのが最大の理由だと感じています。
他のチームももちろんそれぞれの魅力はありますが、それがブレイブルーパスだったからこそ、今もこうして応援しているのです。
選手同士の仲が良い、というのが特に伝わってくるチーム。
でも仲が良いというのはただ友達感覚ということではなく、切磋琢磨し、時には厳しい意見を出し合い、激しい練習の日々の中にもユーモアもある。
選手やチームの発信、そして実際の試合やイベントから そう感じています。
そして今回のイベントでは、森選手の熱く深い東芝愛に心熱くなるものを感じました。佐々木選手のラグビーへの純粋で強い想いも。
このお二人、本当にラグビーが、東芝が好きなんだな。ということが十分に感じることができたイベントでした。
持って生まれたもの、環境、努力の仕方など、好きなだけでは叶えられないことは多くありますが、好きであることは何よりもその原動力となります。
情熱を、想いを絶やさず進む姿。やはりかっこいい。
僕自身も多くの刺激をいただきました。
頑張ろう。
森さん、佐々木さん、ありがとうございました。
そしていよいよリーグワン今シーズン開幕です!
井上の観戦予定。🏉マークの試合は観戦します。
今シーズンも優勝目指し、応援も頑張ります。
12/29のホスト開幕は友人らと8名で応援に行きます。
皆さんも是非、東芝ブレイブルーパス東京を応援してくださいね!