ドクターマリオワールド
スマホ版ドクマリのVSモードをやっていて思ったことを書き起こしたいと思います。どうしたら勝てるか、勝てないのは何が原因かを分析してみたので誰かの参考になれば。私はあと一勝すればランキング入りというところで勝ちきれずランキング入りを逃すくらいの層にいるので、それなりに根拠はあると思います。
強いドクターを使う
個人的ドクターランキング
【S】ファイアマリオ、ルドウィッグ
【A】ラリー、ベビィデイジー
【B】ウェンディ、ロイ、クッパJr
【C】キノピコ、ルイージ、ベビィロゼッタ
他にも意見はあると思いますが、大体こんな感じではないでしょうか。他のドクターはあまり見かけないため割愛させていただきます。
自分は2020年4月23日時点の環境について、ドクターはおおまかにファイアマリオ、妨害型、物量型の3つに分けられると考えています。
ファイアマリオはファイアマリオ。妨害型はルドウィッグやラリーなど敵を妨害するスキルを持つもの、物量型はベビィデイジーやキノピコなど敵にウイルスをたくさん送り込んで圧倒するもののことを言います。後述しますがサポートキャラを使えば攻撃力が1のチコやベビィロゼッタも物量攻め型になります。
この3つの型には相性があり、ファイアマリオは妨害型に強く、物量型はファイアマリオに強いです。
ファイアマリオのスキルは、下2行にあれば妨害オブジェクトもまるごと焼き消してしまうため、妨害型に対して非常に強いです。しかし物量型には2行消してもどんどん次が送られてくるので苦しいです。
強いサポートキャラを使う
マグナムキラー、キングテレサ、ボムキング
チュウチュウ、フグマンネン
メガブロス、チョロプー、プクプク、ペンギンなど
相手に送り込むウイルスの段数を増やすスキル、自陣に送り込まれてくるウイルスを一色にするスキル、アタックゲージを早く貯めるスキルが強いです。ドクターのスキルとのシナジーを考えて組み合わせると良いでしょう。ドクターとのシナジーについて次は述べていきます。
ドクターとサポートキャラの組み合わせを考える
物量型のドクターにはメガブロスやチョロプーのようなアタックゲージを早く貯めるサポートキャラをつけると良いです。そうすることでアタックの回転数が上がり、例えばベビィデイジーではその都度相手に4段のウイルスを送り込めるので非常に強力です。
ベビィロゼッタなどアタックゲージが早く貯まる代わりに攻撃力が低いドクターには、マグナムキラーやキングテレサのようなウイルスの段数を追加するサポートキャラをつけることで、物量攻め型のドクターとして運用することができます。連続でサポートスキルが発動する確率は高くはないためベビィデイジーと比べると物量攻めドクターとしての性能は落ちますが、ベビーデイジーよりも防御力が段違いに高いため、頓死しにくくなっています。
ファイアマリオにはウイルスを一色にするチュウチュウ、フグマンネンを組み合わせるのが強いです。自陣にウイルスが送り込まれたときに、サポートスキルが発動すれば素直にその色のカプセルで消し、発動しなければファイアマリオのスキルで一掃することで、高速で全消しすることができます。
ここまで特に相性がいいと思った組み合わせを紹介しましたが、妨害型のドクターにチュウチュウを組み合わせても強いですし、ファイアマリオにキングテレサを組み合わせても普通に強いです。ただ物量型についてはこの組み合わせ以外はありえないと思います。特にベビィデイジーの場合はノーガードの殴り合いになるのでアタックゲージがたまる速さは勝敗に直結します。
スキルを使うタイミングを計る
ここまではバトル以外の話をしてきましたが、次はバトルの中のスキルを使うタイミングについてです。
ラリーとロイは相手のウイルスが同色横一列になったときに使うと非常に強いです。やられた側としてはカプセルを置きたかったところに箱が現れてとてもイライラします。
そのメタとしてファイアマリオが優秀です。箱もろともウイルスを焼き消すため、相手からしたらスキルを使ったのに全く足止めできずに反撃を食らう形になります。ファイアマリオを使っていて妨害型とマッチしたときは先にスキルは使わず、相手に先に使わせるようにしましょう。
反対に妨害型を使っていてファイアマリオとマッチした場合、相手のウイルスが2,3段の時にスキルを使うと上で述べたようにカウンターを食らうため、できれば4段以上あるときにスキルを使うと良いでしょう。
物量型はスキルはおまけのようなものなので、いいタイミングで適当に使ってください。
最後に
VSモードはハートが必要なく、無制限にできてしまうため、負けが込んでも意地で続けてしまいがちです。しかしそんな状態で続けても大体負けます。そうして人はレートの闇に呑まれていくので、VSモードに潜る際は自分を律する強い心を持ちましょう。勝てないときに続けても何もいいことはありません。