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【2024年版】Web小説に役立つ執筆ツール紹介【Nola編】

みなさん、おはようございます。

橘まさとです。

カクヨムコン10がスタートしましたね。
公開3日目ですが、いろいろと準備を整えつつ進めてまいります。

その際に活躍する執筆ツールを共有いたします。
まだ使っていない方は一度使ってみてください。


Noraとは?

Nola -ノラ- は、小説のテーマ設定から物語のあらすじ、原稿の執筆、登場人物の保存までをサポートする作家専用のエディターツールです。 原稿の執筆のみならず、作家さんが1つの作品を書き上げる過程で考えている「プロット」や「登場人物の設定」などもまとめて保存できるエディタとして開発しました。

NolaのAppstoreの説明より

スマホとPCとどちらも共有して利用できる執筆ツールで、僕が一番活用しています。

ここからカクヨムなどの各種Web小説サイトへコピペして展開しています。

どのあたりがいいのか、ポイントを3つに絞って解説していきます。

その1:メモを開きながら執筆作業が1ウィンドウでできる。


実際に開いている画面

このような感じで、記録したメモを見つつやっていけます。
登場人物やプロットメモなどを僕は一括でみたいので、メモ機能だけを集中して使っています。

1ウィンドウで確認しながらできるので、作業のしやすさもあります。

その2:ウェブやアプリも共有なので外出先などでも執筆可能

スマホのアプリとPCもデータ共有できているので、どこでも作業ができます。

メモだけでも取っておくのもアリですし、ノートパソコンをもっていなくても外出先のネットカフェでアクセスして作業をすることも僕はよくやっています。

その3:公募用の変換も簡単にできるエクスポート機能

PDF,TXT,Wordの3種類に出力できるので、Web小説だけではなくライトノベルの新人賞にもフォーマットを整えて出力できます。

そのためNola一つで公募のほとんどに対応できることは強いです。

おまけ:文字数カウントが自動表示され、1日単位も計測できるので自らの執筆力を確認できる。


このように執筆日記として記録されるので、複数の作品を同時進行しても記録がメモされます。

執筆速度が重要なことは以前にも記事に書かせていただきました。

自分を振り返るためにも自動で記録ができるNolaでの執筆は本当に役に立ちます。

まとめ

最強の執筆ツールNolaについて解説させていただきました。

他にもいろいろなサブツールをつかってもいますが、まずはNolaだけでも十分執筆のしやすさがあがりますので、是非とも活用してカクヨムコン10へ挑んでいきましょう!


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