Dispo上陸:Clubhouseとの共通点だけでなく違いなど。(文章化前のリサーチ・考察前メモ)

今週はネタ切れ。もとい、仕事が忙しくて、は言わない約束。Dispoにハマってしまって、が半分ホントの言い訳に、メモ書きだけ更新。

先週のClubhouse

・沼 → 脱落/飽き → ひとまわりして自然体、に戻ってきた的な声がちらほら。大部屋じゃなく小部屋。マスじゃなく(人のつながりも、興味関心も)身近、な使われ方が増えてきたような。

・クラハ有名人・クラハ廃人から、懐疑的・斜めに見てる人まで、すべての人が「この先どうなるかね」を気にして、語り合って、聞きに来て・・・が2月最終週末、あちこちで発生。結果的に総論は、「継続していきたい場だよね」の空気になっているような。

・しばらく「様子見」が続きそうな予感。著名人・タレント系のビッグネーム誰か新規で入ってこない限り、次の山はAndroid対応の時=けっこう先のような・・・気がする。

・結論として、個人的には、これはやっぱり「息長く、残る」と思う。結果は1年後、2年後にまたふり返ってみたいところ。

先週のDispo

・24日(水)にDispo正式版リリース。ざっと確認した範囲で、正式リリース時での記事は以下2つのみ?

Clubhouse、そしてDispo 招待制というハードルがありながら緩くつながれるアプリに人気が集まる時代(2/25付 ITmedia)
Clubhouseに続く招待制SNS「Dispo」 Instagramにはできない写真共有の新しい形(2/25付 KAI-YOU)

・旧バージョンをインストールしていたユーザーは、アップデートすると正式版が使える(招待された状態になる)よう。

というわけで、いろいろトライアルなかで気がついたこと、感じていること。

・Clubhouseとの共通点は「招待制」であることだけで、それ以外はだいぶ違うもの:この2つをくくるのは違うような気がする。

・Clubhouseが「(広く)ソーシャル・ネットワーキングサービス」なのに対して、Dispoはいまのところ、ソーシャルというよりは、自分の身近な、顔の見える人同士で写真を共有する「パーソナル・ネットワーキング」なサービス設計になってるみたい。

・「リアルな関係性ありき」という意味では似た部分あるのかも。「リア充」アプリとしてくくられる可能性は十分に、ある。

・いまのままだと、Clubhouseのような(良くも悪くも)ブレイクは、ないと思われる。ソーシャルなコミュニケーション機能が、このあと追加されるのか。それともこのまま、方針・信念として変わらないのか。気になるところ。

Dispoの魅力

・「写真を加工する楽しみ」ではなく、「カメラそのものの楽しみ方・価値」にフォーカスしている。デジカメ・スマホ以前の、本質的なカメラの魅力、に気づかされるアプリなのは間違いない。

・縦横比について、iOS標準の「オリジナル」ではなく、長編を画面サイズ最大限使っている。そのことによって、「写真の迫力・存在感」すごく増している感じがするのは不思議。「まさか、画角が変わってる!?」と一瞬、勘違いしてしまったような錯覚がなぜ起きるのか、専門家の見解・解説とかあったらぜひ読みたい。

・「カメラそのものの楽しみ方・価値」って?ふだんの日常が、違ったものに見える。発見・気づきがある。彩がうまれる。そのような効果が、Dispoにはある。サービス設計次第でそんな価値が生み出せることが新鮮だし、発見。

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