限界と思ったところからもうちょっといける
ひとつ前の記事を上げた直後からこのnoteを書き出してるんですけど、今回は根性論のお話です。
僕は根性が全くありません。
ここでは忍耐力や可能な努力の上限値、諦めの早さ等々をまとめて根性と定義します。
それにしたって僕は根性がマジでないです。
三日坊主になったことは数知れず、取り組もうと思ってるのに取り組まなかったり、とにかく人が見たらイライラするだろうなってぐらいに努力が出来ないタイプなんですね。
流石にこれを、自分の性質です!って受け入れるにも心がしんどいのですよいい加減。
だからこの文章にまとめながら要因を探ってみたいと思います。
挫折という視点から見ていきましょう。
最初の挫折は中学の頃のバスケでしょうか。
身長だけでレギュラーに使って貰ってましたけど早々に、「あぁ、俺には才能ないんだ」って諦めた経験があります。
諦めた瞬間からは惰性でした。報われない自分が可哀想で仕方なかったけど、今考えるとそこからもう一段上を目指せたんじゃないかなって思わなくもない。
これ書いてて思い出したんですけど、もっと昔、小学生のときもありました。
僕はスイミングスクールに通ってたんですけど、タッパは当時からあったのでそれなりに泳ぎのタイムも早かったんです。そんなときコーチ陣から選手にならないか?って誘われました。
断りました。当時水泳はやりたいことじゃなかったし、観客の前に選手として出ていくことを想像したら恥ずかしくて恥ずかしくて、それで断りました。
高校に上がってバスケをやらなかったのも挫折だし、スポーツ絡みの挫折は多いな。
努力の方向音痴って言葉ありますよね。
めちゃくちゃ頑張れるんだけど方向性が間違ってる的な。
僕はそんなもんじゃなく圧倒的な逃げの才能があります。
褒められたもんじゃねえ。
努力が報われる、って本来凄く難しいはずなんです。
やりたいことと努力の方向性が合致して初めてスタートラインに立てるからてす。方向音痴だとどれだけ努力しても報われない。
結果だけ見られて努力の評価がされないことにはもう慣れたでしょ?社会にいるとそんなことばっかりです。
けどどうなんだろう。
僕は多分いじけてるだけなんだと思います。
報われないことに慣れて、好きなことを伸ばしても評価されずに、そんな人生を歩んで来ました。
でももう飽きたんですよいじけるの。
なんとかこの状況を打開したい。
そんなとき素晴らしい言葉を見つけました。
by 生田絵梨花
番組の中では面白発言のように扱われてましたけど、僕にはめちゃくちゃ刺さりました。
これっていろんなことに当てはまるんじゃないかなって。
もちろん心のバランスを崩すような頑張り方はしない方がいいです。
ただ、八方塞がり感をずっと感じてる人は何か1つでも限界まで挑戦してみてください。
意外ともうちょっといけるかもしれないです。
そこで無理なら潔く諦めましょう。
諦めたところからがスタートです。
頑張ってください。俺も頑張りたいことが出来ました。