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ワンちゃんがあごをのせる6つの理由


家の中でくつろいでいると

ワンちゃんがやってきて


体の上にあごをのせてくることが

ありますよね!


とても可愛いくて癒されますね。

実は犬があごをのせるには

6つの理由があります。


この記事ではワンちゃんが

アゴを乗せるときの理由をご紹介します。


⒈甘えている


あごをのせてくるのは

甘えようとしているからです。


ワンちゃんにとって飼い主さんは

親であり信頼しているからこそ


あごをのせてスキンシップを

とることで甘えています。


また、あごを乗せながら

飼い主さんの目をじっと

見つめていたりしませんか?


アイコンタクトで

「あなたのことが大好きです」

とうったえてきたら

優しく撫でてあげて

「私も大好きよ。」

と言ってあげましょう。


⒉ お腹が空いている


おやつが欲しい時や

ご飯が足りない時にも

あごを乗せることがあります。


おやつを欲しがるからといって

その都度あげていると

食事が食べられなくなってしまいますで


食事の量が足りているか

見直してみましょう。


また、人間の食べてる

おやつやご飯を欲しがって

あごを乗せてくることもあります。


人間の食べ物は

ワンちゃんにとって害になることが

あるので気をつけてくださいね。


⒊かまって欲しい時


退屈な時、遊んで欲しい時にも

あごをのせてくることがあります。


ワンちゃんも人間と同じで

甘えん坊さんや自立した子がいますが

甘えてくるたびに遊んであげると

いつもあごを乗せれば遊んでくれると

覚えてしまいます。


忙しい時や手が離せない時は

「ちょっと待っててね。」


「終わったら、一緒に遊ぼうね。」

とワンちゃんの目を見ながら


優しく撫でてあげると

安心して待っていてくれます。


手が空いたら

一緒に遊んであげてくださいね。


⒋周囲を気にしている


床にあごをつけて

寝そべっていることはありませんか?

一見リラックスしているように

見えますが

実は周囲を警戒しています。


あごや地面につけて寝ていると

地面から伝わる振動で誰かが

近づいてくるとすぐに分かります。


警戒心の強いワンちゃんの場合

あごを床につけて寝ていますが


リラックスしているとお腹を上に

向けて寝るようになります。


⒌安心している


飼い主さんの体の一部に

あごを乗せている場合

とてもリラックスしている状態です。


ワンちゃんにとって

「あご」というのは


臭覚、視覚、聴覚、物の振動を

感じるとても敏感な場所です。


その大切な部分を

委ねているということは


飼い主さんのことを安心して

リラックスしている状態です。


⒍ 自分の方が上だと思っている


飼い主さんより偉いと思っている時にも

あごを乗せることがあります。

甘えている場合と違い

無表情で笑顔やアイコンタクトは

ありません。


撫でようとしたり

撫でるのをやめようとすると

唸り声を上げることがあります。


犬は昔

群れで生活していた名残で


グループの中で順位付けを行い

誰がリーダーなのかを決めます。


リーダーが先にご飯を食べるなど

厳しいルールがありました。


普通は飼い主さんが

リーダーになるべきですが


間違ったしつけから

犬がリーダーになって

しまうことがあります。


まとめ


ワンちゃんが飼い主さんや物に

あごを乗せる時の

理由や気持ちをご紹介しました。


甘えたい時

かまって欲しい時は

愛情表現やスキンシップが理由になり


地面にあごをのせている場合は

周囲を警戒しています。


また、おやつが欲しい時

自分が偉いと思っている場合もあります。


ワンちゃんのさりげない仕草から

気持ちを読み取り


より良い関係が築けるといいですね!

サポートしてくださった一部を子ども食堂に寄付させていただきます。