聖なる一歩〜エジプト旅vol.5〜
9/19 エジプト4日目
ハルガダでの生活がはじまろうとしているよ。
ダイビングの資格を取るのです。
目が覚めたのは、3:00。バスは今どこに向かっているのか…。
携帯でチェックしよう。
念の為、番号式の南京錠でカバンのチャックをロックしていた。
夜のバスは番号が見えないじゃないか…少し手こずり、携帯をゲット。
ふぅ…ハルガダの方に向かっていることは確認できた。もしかするとルクソールに向かうかもしれないと思っていたので、良かったぁ。一安心だ。
道のりは、半分以上残っている…。
何時に着くのかな?
最終がハルガダなのかな?
お尻が痛いよ。
7:15頃
バスが止まる。それに気づいていない僕はお姉さんに肩をトントンとされ目覚める。携帯を確認する。
ハルガダに着いていた。
やったぜ、最高だ!
バスの周りには、めちゃめちゃたくさんのタクシーが…。
これはバスも動けないぞ…。
バスを降りようとすると、左右から前方から「タクスィ?」の嵐。
「ラ」と断ってもずっと着いてくる。
とりあえず、バスが寒すぎてお腹が痛かった。
カフェが見えたので、指を指し、トイレに行きたい!と言った。
そうかそうか、とついてきて、ここで待ってる!
的なことを言っている。
エジプトは公衆のトイレは有料だ。
3EGP払い、トイレを済ます。
さっきのタクシーの運転手がまだいる。
「walking」と言ったら「ホテルはどこだ?」と聴いてくる。
面倒になって、無視してあるきだす。おそらく50mほどついてきたか…。
ホテルまでは1.5km。
ハルガダの町並みを見ながら、歩くよ…sara diverまで。
到着も全てのドアが閉まっている。
周囲をうろついたりノックをしていたりすると、難しい名前(覚えられなかったw)のエジプト人が出てきて、オーナーに電話をかけてくれる。
オーナーはトミエさん。
「おはようございます」と明るいおばちゃん。
エジプトに25年ほど住まわれている。
日本語を聞くとホッとする。
ラボメンのすないぱーがお世話になったのも、この方らしい。
料金説明などを受ける。結局7万円ほどかかってしまった。
ダハブは3〜4万円で済んだらしい。
シナイ山も登れた可能性を考えると少しもったいないかな…?
ダハブは浜からダイブできるためボートの費用がかからなかったりするのが理由みたい。
トミエさんの旦那さんは「ハルガダはボートで行くからこそ最高なんだ」と言ってた。
ここでの生活を楽しもう。
コシャリを買いに行って、ホテルで食べる。
ジュースを飲んだら下痢になった。
このコシャリはご飯みたいなのは少なめで小さなマカロニがたくさん入っている。持ち帰りにしたからか、オニオンフライは湿気ている。でも、普通に美味しい。バクバクバク!っと一瞬にしてなくなったw
その後、お腹をさすりながら、ぶっ倒れながら、コルクラボの温度by voicyを聴く!
とっちーの声に安心する。
しかも、polcaで海外旅行に行く人の回で、僕の話も出ている。
明日からのダイビングに向けて勉強。
250ページくらいあるんだけど、腹痛でお腹をさすりながら、ポカリを飲んで、その度にトイレに行きながら、ガリガリ勉強。
21:15
トミエさんが帰って来た。
下痢を伝える…水分を取りなさい、と。
治らなければ、エジプトの薬でも飲むか!と軽いw
モハメッド(21)長男が「チャンピオンズリーグ観に行くから一緒にどう?」と誘ってくれて行って来た!
ハルガダの街も安全。
店に入るのは勇気がいるけど一緒なら安心だ。
レアル対ローマだ。
続々と友達が集まってくる!みんな握手してる。
ボディタッチが多いしみんな笑顔だ。会話は怒ってるように聞こえたりする。怖いw
エジプトもみんなスマホでサッカーバー的なところでサッカーみて、日本と一緒じゃん!って。
紅茶をご馳走になった。
試合は3-0でレアルが勝った。
帰り道にパンを2つ8EGP(50円)
明日の朝ごはんに…。
モハメッドはジムに行った。
23:00
帰宅して、note書いて、勉強して終わり。
今日はこの辺で〜。
明日はダイビングを初めてするよ〜。