聖なる一歩〜エジプト旅vol.9〜
エジプト8日目 9/23
ハルガダでダイビングをしています。
7:30起床
目覚まし合わしてなくても起きれるのは不思議。日本では全くもって無理なんだけどな。
部屋を出る。
昨夜到着したエジプト人が朝ごはんを食べている。
トイレに行って歯磨きしてると、こっちへ来いと手招きしている。
さらにアエーシをもってこれを食え!と言ってくる。
昨日朝ごはん買ったがそれは食べず。
ターメイヤ(そら豆のコロッケ)
アエーシ(パン)
フーエレ?(ナスビのピリ辛)
ギブナ?(サラダ)
発音が難しくて聞き取れないw
名前がいまいちわからない。
で、迎えてくれたエジプト人は
左から
ムハンマド28
ムハンマド32
ムハンマド
アブドゥ32
アハム
ハニー
モハス(モハシ)43
みんな英語無理。
字が読めない人もいる。
でも、なんとなーくコミュニケーションとってるw
これ食え、こーやって食え!
と周りがやーやー言うてくる。
正解がわからんw
でも、人と一緒に食う飯はやっぱり美味い😋
そして出発だ。
今日からadvance diverの練習がスタート。
deep dive。
昨日までは水深max18m
今日は30mへチャレンジするよ。
ドキドキする。
窒素酔いっていうのになるかもしれないらしい。
とりあえずアブドゥに離れないようゆっくりやるまでだ!
岸を離れて10分後
行くぞー!
「あのボートのロープに捕まるんだ!クイックリー!」
急いでボートからジャンプして、他のボートと水底をつないでいるロープに向かって、ダイブ!
水の中で焦るとすぐに苦しくなる。
息を整えてBCD(ダイビンクで使うジャケット)の空気を抜いて少しずつロープつたいに潜降する。
耳抜きをして、潜降。
耳抜きをして、潜降。
の繰り返し。
ぼやーっと見える物影。
大きな船だ。
1965年に戦争でアタックされて沈没したらしい。
ダイブ・コンピュータ(ダイビングで使う腕時計みたいなやつ)は水深30mを示す。
1〜30まで書かれているボードを、1から順に30まで探して、タッチして行く。窒素酔いになってないかのチェックみたいだ。
水深30mでは、色が吸収され赤が黒く見える。
すごい世界だ。
沈んだ船をぐるっと一周。
深いからか魚は多くないが、見たこともない小さなエビがいる。透明でキラキラしている。(写真には写らない)
圧巻だ。
少し頭がいたい。
15分ほど水深30mで過ごし、泳ぎ、ゆっくり浮上。
安全停止のため水深5mで5分ほど過ごす。
減圧症などを予防するためだ。
上がってきて今は寝っ転がってメモを書いている。
あとはランチの前に一回、ランチの後に1回潜る
2回目
方向を見失わないようにコンパスというものがある。
その使い方を練習する。
行って戻ってくるだけでも水の中では方向を見失いがちらしい。
主にその練習。
行って戻ってと四角を描く。
ちょっと魚と戯れる、ショートダイブ。
隣の船には車椅子のおじさんがダイビンクしてた!
すごいな!
そんなこともできるんだな。
重力下では難しいことも、浮力を使って水の中に入ればこそできることもある。BCDや圧縮酸素の入ったボンベも水の中でも装着できる。
なんだってできるんだな…。
上がってきて休んでたら、鐘がなる!
カンカンカーン!
ランチターイム!
今日も美味い!
昨日の方が美味かったけど、今日も美味い!
おかわりした!
腹パンパン。
そしたら、「ダイビング行くぞ!」ってアブドゥ。
え?
もう?
お腹いっぱいだよw
今回は「ドリフト・ダイビング」
小さなボートに乗り換えて、どっか連れてかれる。
そこから元いた船までダイビング。
サンゴと見分けがつかない魚。
ジッとしてる。
と思ったら、めっちゃゆっくり動いてるやつもおった。
(パソコンから携帯へ写真移動させるのが大変です…。海の写真に関して)
今日は3回潜って大満足。
明日がラストダイブになる。
寂しいなぁ。
初体験の異世界めちゃすごいーだった。
さて、あとは船で寝るのみw
疲れたー!
帰ってきた。
今日の写真をpcに取り込み。
pcの容量が空いてないw
厳選してゲット。
Google翻訳を使いながら、アブドゥ(32)と会話。
4人も子どもがいるって写真を見せてくれた。
そして、くれた!
ジャワフ!
美味い!
みずみずしくて。
サンダル貸してくれって言うたやつ(アハニ)が帰ってこない。
外に行くのが面倒だな。
晩御飯は抜き!
風呂もなし!
ダイビングの勉強をしてたらいつの間にか寝落ちた。
ばいばーい