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ミャンマー日記0〜1日目
ただいま、ヤンゴン1時50分です。
ざっと書いて寝たいw
0日目のスタート記事はすでに書いたのでその途中から。
成田空港につきまして、2/18 23:00 zoomミーティングです。
ミャンマーへ立つ前日までえらいね、まさまさ。
周囲が静かな中、視線を少し感じる。
3時頃まで成田フリーwi-fiで作業をする。仕事やコルクラボ合宿のことなど。捗る捗る。
眠たくなったので、荷物を置いていた椅子(3つつながったやつ)に横になる。7:00に目覚ましを合わせる。
明るくて眠りにくい。
以前事件でも起きたのだろうか?
千葉県警の職員が3名定期的に巡回してくるのだ。
あの警察の服って、なんだか人を緊張させるよね…。
5:30・6:00と目が覚めたので、もう起きることにした。
第2ターミナルへ向かう。
ベトナムの航空会社へ。
Vietjet Air
日本語が上手だ。
『ベトナムは初めてですか?』と。
(ハノイってベトナムなんや…と思いながら)『乗り換えでミャンマーに行くんですよね〜』と。
搭乗手続きをして、97番ゲートへ。
めちゃめちゃ遠いやないかい。
ふと、トイレが100mに一箇所くらいあることに気づく。
なんでこんなにトイレあるんやろう。
300mとか500mとかに一箇所でよくないか?
とか思いながら…他の空港もそうなのかな?
さて、搭乗だ。
8:40くらいだっただろうか。
僕は三列シートの一番通路側。
お外が見えないのは、少し残念だが、トイレの際に『すいません、通していただけますか?』と言うのが嫌なのだ。
あとは、通路に少し脚をはみ出させることができるところが好きだな。
隣の人が来た。
カップルではないか。
男性は僕より年上だろう。
温泉神のヨッピーに似ている。(写真の人ね。ちなみに写真は高円寺の小杉湯さん)
女性はかわいらしい方だ。
『すいません』と声をかけられたので、日本人ね…と思いながら席を立つ
隣は、男性(よっぴー)でその奥が女性(嫁?彼女?)
2人が話し出す。
さっきの『すいません』からは想像できない甘えかわいみVoiceだ。
なんだよ…。
ふと横を見る。
なんだよ…。
と、僕はkindleに目を移す。
一冊、ウケる技術などを書いている山本昌平さんの『その悩み、すでに哲学者が答えを出しています』を読みきった。
そして、2冊目、山田ズーニーさんの『伝わる、揺さぶる!文章を書く』を読み始める。
ベトナムはハノイに到着
26℃らしい。
『日本と気温差があるので体調にお気をつけて下さい』って優しいね。
トランスファーの手続き中
はーちゃん(コルクラボで出会った人)に似てる人がいた
世の中に美人は多いな。
とまぁ、うまくトランスファーの手続きができた。
お腹空いたので売店で、バーガーとココナッツジュースを買う。
4ドルだった。
そしたら、放送で『スズキマドカ・ササキマサト』と呼ばれてるではないか!
『スズキマドカって誰やねん』
って思って、
『え!?ササキマサトもよばれてない!?』
ってなって、放送が『ササキマサト』と呼んでいた!
ってスタッフに伝えたら、まぁ大丈夫だ!的な回答で何にも起きず。
なんだったんだw
とりあえず、時が流れるのを待つ。
問題なく乗り込むことができた。
ベトナム航空の歌を鼻歌で歌ってるおじさんがいる。
癒しのソングである。
調べたらでてきたww
ぜひ、聴いてみて。
さて、そんなこんなで、ミャンマー・ヤンゴンに着。
コルクラボのゆめちゃんに連絡すると、すぐに返信があった。
左に目を配り、探していると、スリガラスがちょうど途切れたところ(ほぼ足元)にしゃがみこんで手を振っている人がいる。
あ!
ゆめちゃん。
そのシーンが可愛くて、写真に収めておきたかったが忘れた。
読んでくれているみんなごめん。
ヤンゴンもエジプト同様、「タクスィ・タクスィ」って言ってくるw
でも、しつこさは全然大したことない。
タクシーはやはり交渉が必要なようだ。
そして、ヤンゴンのタクシー事情はGrabというものをみんな使っていた。
Uberみたいなやつだ。
それに乗って、ゆめちゃんが新しくはじめるスタジオへ。
飛行機が大遅刻したもんで焦って…。
外観も素敵だったんだけど、内観だけ…。
ミャンマーでMANGA SCHOOL を始めるんだそうだ。
絵はゆめちゃんが書いたんだってさ。
ゆめちゃんの構想は数年前から、口に出されていたようで、ミャンマーの起業家仲間たちはゆめちゃん(彼らは新谷さんと呼んでいた)の凄さを口にした。
『この人言ったら、ほんまに実現するんでほんとすごいですよ。』
コルクラボ専科にも行きたいと言っていたし…。(漫画は申し込み終わってるけどw)
そうすると、起業家フレンドが、『これも実現させちゃいそうです…』と
起業家フレンド
*問題解決を仕事にしちゃってなんでも事業にしちゃう中原一就さん(今は和菓子屋もやっているそうでまたお邪魔する)
*インレー湖拠点に観光資源を開拓し、旅行会社「ホームミャンマー」を立ち上げた鈴木俊良さん(僕が行きたいのはここだよ!)
*生命保険会社8年勤務からいきなりミャンマーに移住した桂川融己さん
*ミャンマーで新卒就職し、1年後には、シェアハウスと家庭教師業で独立した山浦康寛さん
*日本のおもてなしの価値を事業化した村上由里子さん(今日は会えず)
*そして、みんな大好きゆめちゃん これも これも
彼らと同じ時間を共にさせてもらって、4時間ほどお話しさせてもらった。
僕の携帯はいつもどおり、メモでいっぱいになっている。
面白かったのは、面白法人カヤックが鎌倉でやっているカマコンを真似て、ミャンコンをやっているということ。
さらに、柳澤さんもミャンマーへ来るらしいこと。
しくじり先生の番組をヤンゴン仲間とやっていること。
すごく楽しそうだ。
彼らの言葉で一番心に残ったのは、コレ
『人生やったもん勝ちですよ。死んじゃいますから』
さらに、『ささきさん、やりたくてうずうずしているように見えますよ』と言われたことだ…。
さらに、終わってから山浦さんとFacebookでやりとりしていると
まささん、こちらこそありがとうございます!非常に楽しいご飯でした。お世辞抜きにして、すごい素敵だなって思ったのは、まず、まささんの思いと心の優しさがその事業にちゃんと現れているのと、しっかり、プランを立てるとちゃんと継続的なビジネスになりそうだなっと思ったからです。ぶっちゃけ、まささんは、理学療法士という手に職を持っているので、なんかあっても自分の領域に戻れると思いますし、寧ろやってみないことの方がリスクだとも感じましたw(私は、それがないんですよねw)何かできることがあればいつでもご相談ください^^どんな道を選んでも応援しております!
って返ってきて、すごく嬉しくなった。
そして、僕は、自分の人生をちゃんと生きてるのか…とそう思ってこの日記を書いて、シクシク泣いている…。
彼らは、楽しそうに、キラキラしていた。
おんなじ年くらいなんだよ…。
と、全然写真とらず、話しに夢中になってしまったよ。
ここまで書いてきて、思ったことがある。
僕がミャンマーに遊びに行くよって言ってから(気軽に)、ゆめちゃんが友人に声かけたりしてくれて、今日の時間があるんだなぁ…と。
さらに、ゆめちゃんが築いてきた信用・信頼があって、こうして僕の話しにも耳を傾けてくれているんだな…と、とてもありがたく感じた。ありがとう、ゆめちゃん。
写真は取り忘れたんだけど、Myanmar Beerを3本も飲んでしまったよ。
スッキリすごく飲みやすい。苦味はあんまりない。二日酔いになりやすい私は、結構好き!
帰りは、ゆめちゃんとタクシーに乗って、ホテルに来たよ。
タクシーで『どうだった?』って聞かれた。
今涙している理由が言葉にならなくって、『すごいよ…』と言った。
『なんか信じられないよ…』と。
そしたら、ゆめちゃんは『日本に居る時は、苦しかった。このままダメになっちゃうんじゃないかって…それでもっとより良くしたいって思ってミャンマーに来た。頼るところもなくって、一人で、追い込まれだしてから力が湧いてきて、より良くなったよ』って言ってた。
なにも言い返せなくってね。
人生という平等に与えられた時間をどう過ごしているか…。
日本語ばかり話していたせいか、飛行機で日本のどこか違うところに来て、居酒屋で飲んで、カプセルホテルに宿泊している感じ…。
不思議な気分だ。
今日は、ここまで!
がんばってかいた!えらい!
ヤンゴンのwifi優秀!
インレー湖までの往復に結構お金もかかるんだな!
polca待ってるよ!w
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![まさまさ(佐々木将人)](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/5615812/profile_5d7d9c6d723167c25d4dd7fd081b534e.jpg?width=600&crop=1:1,smart)