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死について話してみる。

どーも、まさまさです。

イベント「taboo持ち寄りぶんじ寮 vol.1”死”~死を持ち寄り、生に想いを馳せる?~」に参加し、死について考える機会があった。死生観に広がりがあったので、それを記す。死について考える機会にしていただけると嬉しい。

イベントの流れ

1部:死と聴いて、思い浮かぶエピソードを話してみよう。
2部:死について語るこのイベントに参加してみてどうだった?
(合計3時間半語り合った。参加費は100ぶんじ)

死と聴いて何を思い浮かべるだろうか。

参加者のみなさんの話を聞きながら、出てきた要素を書き出してみる。

祝い│戦争│学徒動員│ヒトがモノになった│特攻隊│残された者│生│関係性│虚構と現実│亡くなった後に作られるその人像│省エネ│再構築│虚無感│ゴリラとチンパンジーも埋葬する│死にたいと死は別│死にたいと言える土壌│遊び│毎年遺影│エネルギー保存の法則│死ぬまで成長│力づけるもの│傷つけるもの│遺品が生きる意味になる│自殺│ブレーキとなるつながり…etc

”死”についてみんなで話してみるイベントは、自分が出会ったことのある”死”以外の捉え方に出会える機会だった。また、死そのものではなく、死にたいという気持ち、残された者のグリーフの話、自殺や安楽死・尊厳死についてなど、参加者の気になるを糸口に話が広がっていった。

印象に残った言葉をおすそわけする。

助けての安売り

「助けて!」というのはいつからこんなに難しく感じるようになってしまったのだろう。助けて欲しいと声を上げたり、頼ったり…みんなはできますか?迷惑をかけてはいけない…そんな固定観念をおもちではないだろうか。自分をひらくことで、相手に安心感をプレゼントできるかもしれない。大人がOPENになることで、それを見た子どももOPENになっていくのかもしれない。こどもの素直さを矯正し固定観念を形成しているのは大人なのではないか。答えはでないけど「助けて!」と言いやすい世界は僕は好きだ。だから助けての安売りをしていこう。

死生観光トランプ

死生観光トランプの制作裏話は上記リンクから確認してほしいが、私達の周りに”死”について気軽に語り合える場は存在しているだろうか。今のあなたの死生観は数少ない(であろう)死との出会いによって、形成されたものだ。喪服を着てでるお葬式、火葬、墓石…これもそうすべきものと思っているだけかもしれない。いろんな人とたまには気軽に死について語ってみてはどうですか。”死”がひろがっていく感覚に出会えるといい。

ライフリンク

「自殺の背景には平均すると4つの要因が複合敵に連鎖して起きている」「自殺の進行には3つの段階がある」「自殺した7割以上は事前に医療機関などに相談していた」ということがわかっている。

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出典:自殺実態白書2013(ライフリンク)

最後に

ぶんじ寮では、tabooを持ち寄るイベントを引き続き行っていく予定だ。あなたにとってのtabooはなんだろう。興味のある方は、コメントなりTwitterから連絡ください。「ぶんじ寮ってなに?」って言う人は、これをみるとなんとなくわかると思うよ。

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最後まで読んでくれてありがとう。
まさまさはTwitterもやってるよ。
まさまさ/聖なる一歩を応援 @masamasa_39
です。
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「聖なる一歩」とは、何かを始めようと勇気を持って一歩踏み出す行為のこを言います。そんな人を、自分を応援しようと、まさまさが生み出した言葉です。最初の一歩には勇気が必要なときがあります。どんな結果でも讃えたい、という想いを込めています。「あなたの聖なる一歩が居場所をつくる」

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