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録音することが大事!

どうもっリーマンベーシストのMASATOです!また真夜中の更新でございます。明日から仕事の人が多いのはないでしょうか??震えてお眠り!!
話は変わってやっと予約投稿に切り替えました!0時投稿になります。今回は、以前YouTubeの横動画で「メンバーが学生時代に弾いたギターを今聴いてみたら?」というネタがあって、その中で本当にいいこと言ってんな〜、うんうんという感じだったんですが、実際に毎日、自分の演奏を録音して聴くことの大切さについて話していきたいなと思います。

自分ら普段は録音せずに、その日の練習を終えることがほとんどなんですけど、最近はRECもあって、常にDAWに録音して聴いてみることをしています。そこで、録音して聴くことがとても大切だなと思っている、その理由を書いていきます!

1. 演奏中の「まぁ良いテイク」はだいたい悪い

明らかにミスったテイクは聞くまでもないのは言うまでもないけど、「まぁ弾けたんじゃない?」って思うテイクって結構ありますよね。録音して聴かないとわからないことも多いです。実際、他の人が聴いたらどう聴こえているのかって話になると、また別なんですよね。録音して聴くことで、他の人が聴く音と同じになるので、音の印象がだいぶ変わることが多いです。正直、だいぶ凹むことも多いです…。テンポだけじゃなくて、音色やニュアンスもその時々の弾き方のヨレが目立つんですよね。だからいつも自分にダメ出しすることになります。壁打ちってやつですね、大人になるとあれがダメ、こうだと周りの人が言ってくれなくなります。その時に「多分大丈夫だ」と主観だけで進むとは間違いに気づかないことがあったりします。それを客観的になることで、間違いに気づき修正することができますよね。また客観的になることでよくやる間違いもわかるようになります。

2. DAWの便利な機能

弾いた音に対してどうやって課題を見つけるかって話ですが、ここでやっぱりDAWを使うのが良いと思います。レコーダーやスマホの録音でもいいんですが、実制作環境に適したものの方が何かと良いです。DAWの便利な点は、初心者の頃に一番驚いた機能でもある「波形で見ること」ができるところです。自分のタイミングを確認するのに役立ちます。さらに音をピッチで表示できる機能もあって、音の高さの変化やヨレが一目瞭然です。Voの声が震えると不安定に聴こえるように、フレットの押さえ方が甘いと一定の音程を維持できなかったりします。こうしたニュアンスこそ、演奏している側の意識が追いつかない部分だったりするので、活用したい機能だと思います。

3. 毎日の最後に録音してみる

レコーディングがある人はその曲で良いですし、ない人は苦手なフレーズの要素が入っている教則本のフレーズをDAWに読み込んで、同じように弾いてみるといいと思います。教則本の音源の良いところは、テンポやヨレがないようかなり正確に録音されているので、比較対象として最適です。自分の楽曲だと正解がないけど、教則本ならだいだいの正解がありますよね。それに対して自分がどう弾くか、というアプローチができるようになります。録音して客観的に聴くことを意識すれば、上達も早くなるのではないでしょうか?

それではまた次の記事でお会いしましょう〜!

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