音の密度について
はいっどうもリーマンベーシストのMASATOです!今日も真夜中の更新です!
最近は、ベースのフレージングの勉強をよくしているんですが、今回は「音の密度」について話していきたいなと思います!
※密度が正確な表現かは不明
いや、もちろん、普通の意味での密度ではないんですが、これは感覚的なものとして捉えることが多いですね。音程でいうと、一般的に低い音ほど太くて、密度が高いように感じます。なんか濃い〜ものがぎっしりと詰まっているような
特にベースでは、その「音の密度」をうまく使うことで、全体のグルーヴ感や存在感をコントロールできてるんだと思っています。
例えば、ベースはいくつか違うポジションから同じ音程が出せますが、音色が微妙に違いますよね。低音弦で出すと重たい印象になる一方で、同じ音でも高い弦で弾くと少し軽めでシャープな音になる。テンポが速い曲なんかでは、軽めの音の方がフレーズにハマりやすかったりもしますね。特に1弦なんかで弾くと、音がスッと前に出てくる感覚があって、フレーズが立ちやすいです。
でも、やっぱり重たい音の方がグルーヴに大きく影響するので、その「重さ」をどう動かしていくのか、というのもベーシストにとっては重要なポイントですよね。自分も最近は、フレーズを作る時に「どのポジションで弾くとこのフレーズが一番活きるか?」なんてことをよく考えています。
ベースの魅力って、本当に奥深いですね。弾き方やポジションひとつで、音の印象がガラリと変わるので、そこを突き詰めていくと面白い発見がたくさんあります。それでは、また次回の更新で!