リラックスして弾くために
どうも!リーマンベーシストのMASATOです!また真夜中の更新でございます。今回は「リラックスして弾く」をテーマに書いていきます。最近宅レコをしているんですが、普段は弾けてると思っていても、いざレコーディングとなると余計な力が入って、なかなかうまく弾けないことってありませんか?以前は精神的な緊張が原因だと思っていたんですけど、解決へのアプローチはメンタル面だけ?実はそれだけじゃないかも?その辺りを話していこうと思います。リーマンの方も共感してもらえるところもあるかなと!
1. 必要以上に〇〇にすぐに気づく
デスクワークとかで、午前中に資料を作って提出しなきゃいけない時、気づけば11時で「やばい!あと1時間しかない!」って焦ること、ありますよね?その時って急いでタイピングするけど、ミスってデリートキーを何回も押しちゃうこと、ありませんか?あの「焦ってる感」を早く察知して修正する感じですね。
ベースでも同じで、思ったように弾けないと感じたときに、ただ何回も弾き直すんじゃなくて、体の状態に注意を向けるのがポイントだと思っています。例えば、フレーズを弾きながら「右手はどう動いているか?」「弦に触れる感覚は?」など、一部分に目を向けてみる。普段感覚だけに頼って弾いていると、修正するのに時間がかかりますよね。サラリーマンでいうと、タイプミスした瞬間に画面に意識を向けつつ、手元を見て「指が定位置からズレてる」って気づく、みたいな感じです。普段から自分を観察して、違和感を素早く察知できるようにするのが大事だと思います。
2. リラックスするのが大切な理由
自分の能力を最大限に発揮できるからだと思っています。よく「適度な緊張感が大事だ」って言いますよね?アドレナリンが出て集中力が増す、みたいな。でも、個人的にはリラックスがもっと重要だと思います。マッサージ受けたあとの「ゆるゆる感」ではなくて、深呼吸したあとの「スーッとした感じ」、あの「無」っぽい状態です(笑)。
確かに、緊張感があると瞬発力は上がるかもしれません。でもその分、独創性や柔軟な発想が出にくくなるんですよね。特に必要のない緊張感って、エネルギーの無駄遣いです。結果、思ったより疲れてしまって持久力が持たないんです。例えば、早く仕事を終わらせて定時で帰るために急いで作業して、帰った後も疲れちゃって他のことに集中できない…なんて経験、社会人なら誰しも一度はありますよね?それよりも、少しゆっくりでも気持ちに余裕を持って仕事を終わらせた方が、その後の活動にも集中できると思います。それはマラソンを走っていて、途中で景色が変わって気持ちがリフレッシュするような感覚に近いですね。
3. リラックスするために
ここで、最初に話した「精神的なものが影響してる」という部分に戻ります。確かに、演奏中に緊張していると体も固くなりますよね。でも、例えばライブで緊張しているとき、「よし、リラックスしよう」と思ってすぐにできた経験、ありますか?自分はないですね(笑)。少なくとも何度か同じフレーズを弾いて感覚をつかむまでは、緊張が解けないと思います。頭サビが終わって1サビに入る頃とかね。
でも、日常的に緊張を和らげる習慣をつけることで、自然とリラックスモードに持っていけるようになると思っています?まずは、緊張を作っているのは自分自身だと理解すること。そして、緊張をほぐすクセを意識的につけることです!例えば、自分ならガムやグミを定期的に食べたりします(笑)。人それぞれですが、五感を刺激することで「今の感覚」をしっかりと捉えるようにしています。緊張しているときって頭が「カーッ」っと熱くなる感じがありますよね。それを、感覚にも意識を向けるイメージです。新しいルーティンを作って、リラックスするクセをつけるのが良いかもですね!
というわけで、今日は「リラックスして弾く」について話してみました!また次回の記事でお会いしましょう〜!