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#5.クラウドファンディングのオールイン(All in)ってなに?メリットは?デメリットは?

まさとです。

今まで携わったクラウドファンディング55のプロジェクトで合計9億4000万円以上を集めています、クラウドファンディング挑戦者にアドバイスをする人、CAMPFIREキュレーションパートナーです。

電子書籍を出版し、Amazon電子書籍ランキング5部門で1位を獲得しました。クラウドファンディングを考えたらはじめに読む電子書籍。

#1テーマ100コラム に挑戦!テーマはもちろんクラウドファンディング!!

フォロワーさんからいただいたクラウドファンディングの質問に100個お答えしていきます。

今回のご質問は、クラウドファンディングでオールイン(All in)って言葉をよく聞くけど、よく意味がわからない、メリットやデメリットは?にお答えします

☑クラウドファンディングのオールイン(All in)とは?

クラウドファンディングのオールイン(All in)とは、支援者から集めた支援金の受け取り方になります。

支援金の受け取り方としてオールイン(All in)とオール・オア・ナッシング(All or Nothing)の2パターンがありますが、今回はオールイン(All in)を解説します。

1.クラウドファンディングのオールイン(All in)での受け取り方

オールイン(All in)での受け取り方は、支援者から集まった支援金が目標金額に達していなかったとしても、プラットフォームに支払う手数料を引いた残りの支援金をすべて受け取ることができる支援金の受け取り方です。

日本語で書くのであれば、実施確約型という支援金の受け取り方で、目標金額に達しなくてもプロジェクトが実施できることと、目標金額に達しなくてもリターンのお返しができること、この2点が必須になります。

実施確約型なので、プロジェクトを実施できること、リターンのお返しができることを確約しているということになります。

2.クラウドファンディング・オールイン(All in)のメリット

クラウドファンディングの支援金の受け取り方、オールイン(All in)での一番のメリットは、目標金額に達しなくてもプラットフォームの手数料をひいて残ったすべての支援金を受け取ることができることです。

クラウドファンディングの支援金の受け取り方で、オールイン(All in)ではなく、オール・オア・ナッシング(All or Nothing)で設定した場合、目標金額に達しなければ、支援金を受け取ることができないので、クラウドファンディングに挑戦したのに1円も手元に入らないことになります。

目標金額に達しなくても、プロジェクトの実施ができる、リターンのお返しができるのであれば、オールイン(All in)でクラウドファンディングに挑戦しプラットフォームへの手数料を引いて残った支援金をすべて受け取ることができるのがオールイン(All in)です。

3.クラウドファンディング・オールイン(All in)のデメリット

メリットだけではなく、クラウドファンディングでの支援金の受け取り方オールイン(All in)のデメリットについても解説します。

デメリットは、目標金額に達しなくてもプラットフォームの手数料をひいて残った支援金をすべて受け取れてしまうことです。

これはデメリットには見えないかと思いますが、実はクラウドファンディングをにおいてはデメリットです。

オールイン(All in)の場合、目標金額に達しなくても支援金を受け取れてしまうため、目標金額を絶対に達成するんだ!という覚悟が持てなくなります。

この覚悟の部分はプロジェクトへの想いにも通じてしまい、覚悟がないからあなたのプロジェクトへの想いが、多くの方に伝わりにくくなります。

伝わりにくくなるということは、多くの方からの支援が入らなくなることに直結するため、オールイン(All in)でおこなうことで、予想以上の支援を集められない可能性があるということだけ理解しておいてください。

☑オールイン(All in)とオール・オア・ナッシング(All or Nothing)どっちがいいの?

今回はクラウドファンディングのオールイン(All in)ってなに?にお答えさせていただきました。

オールイン(All in)とは、支援者から集まった支援金の受け取り方で、実施確約型という目標金額に達しなくてもプロジェクトが実施できること、リターンのお返しができることが確約されていれば設定できる支援金の受け取り方です。

オールイン(All in)とオール・オア・ナッシング(All or Nothing)どっちがいいの?というまとめをさせていただきますが、どっちでも大丈夫です!

あなたのプロジェクトの状態次第で決めてください。

ただ、僕はオール・オア・ナッシング(All or Nothing)をおすすめします。

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まさとプロフィール

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中尾将之(なかお・まさゆき)SNSネーム・まさと(masato142857)

クラウドファンディングアドバイザー
CAMPFIREキュレーションパートナー(公式の社外パートナー)

1981年、愛知県生まれ。地元の高校卒業後、職を転々としたあと28歳の時に整体師として独立後、経営不振からインターネットビジネスを副業で始め、7年間の下積み時代を経てクラウドファンディングアドバイザーとなる。今まで55のプロジェクトのお手伝いをして、総額9億4000万円を超える支援を集める。

卒園文集に「魔法使いになって貧しい国の人たちにお金を配りたい」と6歳の僕が夢を書きました。何者でもない僕がこの夢を叶えるためには、クラウドファンディングしかないと思い、クラウドファンディングアドバイザーとして活動中。

主なクラウドファンディングに『Superstrata Bike』(indiegogo)、『Save Koenji Cave !』(CAMP FIRE)、『多次元型焚き火台RAPCA(ラプカ)』(Makuake)『リーマン母校に帰る』(Read for)などがある。

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