自分のためという一番大事な考え方
本日ご紹介するのは、わたしの人生のバイブルである、ウェインダイアーさんの「自分のための人生」という本からの学びです。
本日は2つの学びを紹介します。簡潔にまとめると
①「過去」にとらわれない
②感情は自分が選択したもの
ということです。
「過去」にとらわれないことの重要性について説明します。
この本を読む前までは、『過去』に対して取り戻せないことはわかりつつも、「あのときこうしていればよかった」だとか、「本当はこうだったのに」とか、自分にはどうしようもできないことに時間をつかうことが多々ありました。
誰もが経験あることだと思います。
しかし、この本を読み、思ったことがあります。
『過去の後悔のために使っていた時間は、今という、無限の可能性を秘めているものであること。』と。
当たり前のようで、あまりにも多くの人が見えていない真実であると思いました。
そこからは、、反省や過去の失敗を学びにはしても、後悔は、しないように努めています。
起こってしまったことはしょうがない、次にどういう行動や考え方をするのか、同じ場面に会ったときにどう対処するのかが大事です。
また、このときの考え方として『この失敗が〇年後ではなく、今でよかった。※1』と考えると不思議とプラスに感じます。おすすめです😀
次に感情は自分が選択したものの考え方について説明します。
私の中では、この本で一番の学びだと思いました。
というのも、それまで僕は感情、特に『怒る』という感情が沸き上がるのは、自然現象であるし、相手が悪いからだと思っていました。
この本を読んでからは、『今抱いている感情は自分が選択した結果であるということ』を学びました。
怒ること、苦手意識などマイナスな感情を抱きそうなときには、それをプラスに変換したり、上記の※1の考え方を大事にしてます。
自分や相手にとって、その感情がどれだけ意味のあるものなのかを考えるようになり、マイナスの感情はよっぽどのことがない限り選択しないように努めてます。
以上、
①「過去」にとらわれない
②感情は自分が選択したもの
についてご紹介させていただきました。
少しでもみなさんの学びになれば幸いです。
ご一読いただきありがとうございました。
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