仕事をはじめて1年が過ぎる

こんにちは!久しぶりの投稿です。
目まぐるしく1年が過ぎようとしています。

わたしは、人材紹介会社の営業マンです。
今日は、自分が”人材”業界に勤めようと思ったきっかけについて話そうと思います。

私には”夢”があります。
その夢とは、
【新卒の仕事選びに夢と希望を与えて、仕事=生きることを全力で楽しんでもらうこと】

この新卒という領域や人材に興味を持ったきっかけは2点あります。

1.まず新卒という領域に興味を持っているのは、自分が高校・大学・浪人とすべての人生の岐路でうまくいったことがなかったから。就職活動は、必ず成功させてやるという気持ちが人一倍強かったです。新卒には無限の可能性があり、わたしの考えで仕事=生きる(1週間の5日の大半は仕事に時間を使っているから)ことであり、それを安易に決めてしまう学生が多いと感じるからです。

2.人材に関しては、上記に加え、自分の人間力で勝負したいと思ったからです。いわゆる、有形(例・テレビや歯ブラシなど形あるもの)の商材ではなく
無形の商材を扱い、自分にしか出せない価値を提供したいと思ったからです。自分でいうのも難ですが、わたしは明るく、ポジティブで人の気持ちを動かすことがうまい方だと思っています。だからこそ、モノではなく自分を売りたいと思いました。

わたしが就職活動をしているとき、感じたことは、学生は長期的な視点で物事を考えることが出来ていないなということです。
なんとなく就職出来ればいいや、大企業に入ればいいや、やりたいことなんて見つからないんだから、楽な仕事で定時に帰れる仕事であればいいや。
などなど、何も夢や希望を持たずに安易な選択で仕事を決めてしまっているのが現状だと考えています。

このような考え方で失敗している人は、これまでの日本の歴史の中で何千万、何億といるのでしょう。
今の日本で、仕事にやりがいを持って働ている人は全労働人口のたった4%だと言われています。僕の中では、これは生きることを本気で楽しいと思っている人が4%であることとほとんど同義です。
もちろん、プライベートが充実していれば幸せだと感じる方も多いと思います。ただ、1日の大半を占める仕事を本気で楽しめていない状態が、本当の幸せというのかと言われたらどうでしょう?

だからこそ、新卒の時点で、自分の将来像を想像し就職先を選ぶべきだと考えます。また数年後その目標が変わることもあるとは思います。ただ、目標がある状態であれば、仕事にやりがいを持って働ける。
一番の問題は、新卒の学生が自分ひとりで、自分の将来を想像して就職先を選ぶこと。そこには、それまで社会で仕事をしてきた方の協力が必要だと考えています。
ひとりでも多くの学生が、自分の人生に向き合って、自分のやりたいことを見つけ、目標をもって、毎日がワクワクするような会社と巡り合えることのサポートが出来ればいいなと考えています。

話がまとまっていないかもしれませんが、久しぶりに自分の目標を再確認出来ました。定期的に自分のぼやきを発信出来ればいいなと思っていますので、これからも暖かく見守ってやってください!
宜しくお願い致します。



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