Dead Kennedys / Holiday in Cambodia(1980)
アメリカ、カリフォルニア州サンフランシスコのバンド。
70年代後半USパンク・シーンで活躍。
1980年アルバムデビュー。
【ポイント】
・政治的、社会批判な歌詞
・ジェロ・ビアフラの個性的なボーカル
・ダークでシリアスかつ、激しい演奏
1978年カリフォルニアにて結成。 アメリカ社会や政治の問題に対して鋭く批判的な歌詞を書き、不正や権威に対抗する姿勢を表現しました。彼らの楽曲は、消費主義、戦争、人種差別、警察の暴力など、さまざまな社会問題を取り上げており、かなり尖った存在として伝説的なバンド、
最初のおすすめ曲はこれ。
Holiday in Cambodia(1980)
1stアルバム「Fresh Fruit for Rotting Vegetables(1980 UK:33)」収録。
アルバム邦題は「暗殺」というなんとも物騒なタイトル。
カンボジアのクメール・ルージュ政権(ポル・ポト政権)に関連したテーマを扱っており、曲の歌詞は皮肉や風刺を用いて西洋の若者がリゾート地で休暇を楽しむ一方で、カンボジアでは大量虐殺や人道的危機が起きているという現実を指摘。 緊張感溢れるサウンドがかっこいい1曲。
他にも
California uber alles(1979)
Kill The Poor(1980 UK:49)
Too Drunk to Fuck(1981 UK:36)
などがおすすめ。
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