Lou Reed / Walk on The Wild Side(1972 US:16 UK:10)
アメリカ、ニューヨーク州、ブルックリンのシンガーソングライター。
ヴェルヴェット・アンダーグラウンドを経てソロとしても
ロックの芸術性向上に大きな功績を残しています。
1972年ソロアルバムデビュー。
2015年ソロ名義で「ロックの殿堂」入り。
初めて聴く人にはもしかしたら地味で暗い印象で
決して最初から「すごいかっこいい」というタイプでは
ないかもしれません。
逆に言うと、一度彼の世界にハマったらその芸術的な濃度に
がっつりハマる人が多い印象です。
また、そういうマニアックなところもあるのでアーティストに
ファンが多いです。 ミュージシャンが憧れるミュージシャン。
最初のおすすめ曲はこれ。
Walk on The Wild Side(1972 US:16 UK:10)
2ndアルバム「Transformer(1972 US:29 UK:13)」からのシングル。
印象的なベース・ラインとささやく歌声。
後半じわーーっと、「若干」盛り上がるのがまたじんわり来ます。
1991年にヒップホップ・グループのa Tribe Called Questがサンプリング
した「Can I Kick it」がヒット。
他にも
Perfect Day(1973)
Caroline Says(1974)
Dirty Blvd.(1989)
などがおすすめ。
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