【レコード】一世風靡セピア / 道が俺達の背を押した。
最近、中古で美品をゲットしました。
サブスクにもないので嬉しかったですね。
一世風靡セピア。
80年代リスナーだったら覚えている人も多いかな?
柳葉敏郎、哀川翔も在籍した路上パフォーマンス集団です。
↓ レコードのライナー・ノーツより。
メンバーからは柳葉敏郎、武野功雄が当時の人気番組「欽ちゃんのドンとやってみよう(略称、欽ドン)」にもレギュラー出演して人気者になりました。 特に柳葉敏郎は今や大物俳優ですね。
その彼が毎週コントをしていたのです。
そんな彼らは音楽活動もしており、今作がデビュー・アルバムです。
代表曲「前略、道の上より」は1984年6月25日リリース。
レコード30万枚を売り上げ、この年のレコード大賞新人賞を受賞。
日本太鼓のようなビートや「ソイヤ」の掛け声、純日本の歌詞。
和をベースにしながらもエレキギターやシンセが入るなど和洋折衷のバランスが「ネオ和風」として非常にユニークでした。
今考えるとコンセプト・メイクが素晴らしいです。
こちらは「夜のヒットスタジオ」の映像。
当時(今もか?)男性の音楽グループはジャニーズ一強の時代。
そこにジャニーズの爽やか路線の逆張りだった「硬派系」のメンバーはインパクトが大きかったですね。
2004年には15年ぶりにメンバーが揃い番組出演。
長い映像ですが、非常に面白いです。
お時間ある方はぜひ。
以上、今回は80年代に活躍した一世風靡セピアを取り上げました。
彼らはロンドンやニューヨークの有名な会場「アポロシアター」でも公演を行ったようです。
今の柳葉敏郎、哀川翔しか知らない世代にとっては驚きかな?
ちなみに、哀川翔はまだ独特なメガネはかけていませんが
この頃からカブトムシを好きだったのだろうか(^^;
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