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The B-52's / Love Shack(1989 US:3 UK:2)

アメリカ、ジョージア州、アセンズのバンド。
ニュー・ウェーブ系のサウンドで80年代から活躍。
1979年アルバムデビュー。

ケイトとシンディの女性ボーカル2人による独特のハーモニーと
フレッドの男性ボーカル(ラップ?かけ声?)のボーカル陣と
ポストパンク/ニュー・ウェーブの一風変わったギターが特徴的。
UKにいそうなヒネクレ感はアメリカには珍しいタイプですが、
初期にトーキング・ヘッズのデヴィッド・バーンもプロデュース
に加わったことも考えるとそのストレンジ感も納得。
そう考えるとニューヨーク・パンクの新しい波を受け継いだ
グループとも受け取れます。

1999年にはケイトが日本のユニット「NINA」にも参加して話題に。
YUKI(ジュディマリ)とのツイン・ボーカルもかっこよかったです。
NINAはプラスチックスの佐久間正英、ジャパンのミック・カーンも参加。
凄いユニットでしたね。

最初のおすすめ曲はこれ。
Love Shack(1989 US:3 UK:2)

5thアルバム「Cosmic Thing(1989 US:4 UK:8)」からの2ndシングル。
アルバムはナイル・ロジャースとドン・ウォズがプロデュースをして
彼らの風変わり感とわかりやすいポップさのバランスが取れた名盤。
この曲はドン・ウォズがプロデュースした楽曲。

他にも
Rock Robster(1978 US:56 UK:37)
Planet Claire(1979)
Roam(1990 US:3 UK:17)
などがおすすめ。

他に好きな曲はどれですか?


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