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私の勝負曲「The Jam / Town Called Malice(1982)」
普段はアラフィフ営業マンな自分。
仕事で「ここぞ」という時に気合を入れる「私の勝負曲」はこちら。
The Jam / Town Called Malice(1982)
邦題が「悪意という名の街」という(^^;
なんとも凄いです。
元々好きな曲でしたが、映画「Billy Elliot(邦題:リトル・ダンサー)」
の劇中曲で使用され更に好きになりました。
バレエ志望の少年が周囲の人間のゴチャゴチャに嫌気がさし、
街に飛び出して思うがまま、衝動的に踊るシーンで使用されます。
といっても、壁や階段の手すりを叩いたり、シャツを被ったり、
基礎も何もあったもんじゃないのですが、
そこにこそ芸術に必要な「初期衝動」を感じる事ができます。
技術は未熟だけど、「踊りたい」
その「初期衝動」は何事においても超重要。
テクニック、スキルよりも重要。
自分の営業職においても、キャリアを積むとスキルに頼る傾向があります。
そんな時、この曲とシーンを思い出し「初期衝動」を思い出します。
(営業において「スキル」は20%程度、「気持ち」が80%なので)
そのスイッチ的な曲です。
音楽的な話をすると、
The Jamは70年代後半、UK Punkの重要バンドでしたが80年代には
サウンドの幅が広がり、ホーン・セクションやオルガンなどオシャレ系な
要素も増えてきます。(この流れは後のThe Style Councilへ続きます)
その変化中の1曲ですね。
原曲のMVはこちら。
そんなワケで、明日も自分はこの曲を車中爆音で仕事に行ってきます!
北海道なので片道300kmとかザラなんです!
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