The Clash / White Riot(1977)
イングランド、ロンドンのバンド。
1970年代後半に起こったUK PUNKムーブメントの代表格。
1977年アルバムデビュー。
2003年「ロックの殿堂」入り。
初期のパンク・サウンドの時期は後のメロコア、エモ・ロック・シーンへ
中盤・後期のレゲエ、ダブ導入は後のミクスチャー・ロックなど
時代を超えて後進へ大きな影響を与えたバンド。
ジョー・ストラマー(Vo,Gt)の迫力あるヴォーカル、
ミック・ジョーンズ(Gt,Vo)の理論を超えたメロディー・センス、
ポール・シムノン(Ba,Vo)の「腰から低い位置でのベース」
トッパー・ヒードン(Dr)の荒々しいメンバーの音楽性をまとめあげる
確実な音楽性(個人的には陰の立役者だと思っています)
最初のおすすめ曲はこれ。
White Riot(1977 UK:38)
1stアルバム「The Clash(1977 UK:12 US:126)」からのシングル。
初期のストレートなパンク時期を象徴する1曲。
この後3rd「London Calling」から様々な音楽性を吸収していきます。
他にも
I Fought the Law(1979):カバー曲。 日本のCMでも使われました。
London Calling(1979 UK:11):チャート的には最も成功した曲。
Rock The Casbah(1982 UK:30 US:8):後期のポップな曲。
などがオススメ。
個人的には一番好きなのはStay Free(1978)だったり、
あとTrain in Vain(1980 US:23)、カヴァーであればPolice on My Back(1980)など。
他に好きな曲はどれですか?
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