西城秀樹がカバーした洋楽 Vol.2
西城秀樹さん(以下ヒデキ)がカバーした洋楽の紹介Vol.2です。
いきなり余談です。 北海道旭川生まれの自分ですが、仕事で2年半ヒデキの故郷広島市に住んでいました(^^
ヒデキの広島弁、聞いてみたいですね。
このシリーズの内容はこちら。
それまでの自分が知っていたヒデキの洋楽カバーはこちら。
まぁ一般的ではないでしょうか。
前回のVol.1ではハードロックから3曲選びました。
今回は「ディスコ」から3曲行きましょう!
「ヤングマン(Y.M.C.A.)」が大きな転機となったヒデキにとって
ディスコ曲のカバーはピッタリ合いますね。
まずはBee Gees - Stayn' Alive(1977 UK:4 US:1)
オーストラリアの兄弟3人組。 元々は爽やかなコーラス系の曲でしたが
この曲の主題歌も世界中で大ヒットしてディスコ・ブームの代表でした。
07:46あたりから。
原曲はこちら。
続いてVillage People - Y.M.C.A.(1978 US:2 UK:1)
原曲が1978/10/17/発売でヒデキが「ヤングマン」として発表したのは1979/2/21だから、割とすぐですね。
今回、ウィキペディアで見てこの事実を知りました。
マネージャーが訳詞って、凄いですね。
それにしても、この曲はお茶の間で振り付け真似したなぁ。
自分は7歳か、歌謡曲世代だから直撃でした。
幼児でもマネできて、、は近年のピコ太郎みたいな感じかな。
当時の自分はまだチャートを追っていなかったのでこちらも驚き。
ベストテンで9999点なんて存在したんだ!
それではヤングマンの映像いきましょう。
原曲はこちら。
ちなみに原曲のVillage Peopleの曲はピンク・レディーも「In The Navy」(邦題:ピンクタイフーン)でカバーしたり、90年代はUKのPet Shop Boysも(ヒデキもカバーした)「Go West」をカバーして世界的にヒットさせたりとバンドとしての評価はアレですが、何気に今でも楽曲は使用されています。
最後にDonna Summer - Hot Stuff(1979 US:1 UK:14)
アメリカの女性歌手で「ディスコの女王」としても有名。
何度か日本のCMでも使われていた曲だと思います。
今回、これをトリに選んだのは理由があって、
ぜひ2:18からの観客とのコール&レスポンスからの、、、
カトちゃん直伝(?)のセクシー・ムーブがありました。
そこからの再度ハードなステージですから。
こういう硬軟使い分ける魅せ方本当に凄い!
日本昭和アイドルの凄いところは、コントやお笑いセンスもできる部分。
いやー、やはりドリフや故・志村けんさんという天才達が同時期にいた事で
エンターテインメントとして歌だけでなく「魅せる」事全般において
鍛えられた時代だったのでしょうね。
(そういう意味だと研ナオコさんもリスペクト)
原曲はこちら。
以上、今回はヒデキの洋楽カバーから「ディスコ」で3曲紹介しました。
どれも自分のものにしていて凄いですね。
続きの記事はこちら。