ロックなセリーヌ・ディオン①
パリのオリンピック開会式で久々に一般の前に現れた
セリーヌ・ディオンの歌唱が難病中とは思えないほど好評でした。
フランスのTVなど公式な動画もたくさんアップされていたのですが、
残念ながら次から次へと削除されている状況。
今回のパフォーマンスではブランクがあっただけに
「久々に見た人」「初めて見た人」に大きく分かれたようで
初めての人にとっては「そんなに凄い人なの?」という感じでしょう。
セリーヌ・ディオンに関してはこちらの記事でも紹介中 ↓
初めての人用に軽く説明すると
「90年代のバラード系女性ボーカリストの頂点」というべき存在で
特に映画も大ヒットした「タイタニック」のテーマソングでも更に認知度が高まりました。
と、基本的にはバラードのヒットが中心でしたが、
意外とロックな面も持ち合わせており、クイーンのフレディ・マーキュリーも尊敬しているとのこと。
今回は、意外とロックなセリーヌ・ディオンのカバー曲を
3曲紹介しましょう。
①AC/DC - You Shook Me All Night Long(1980 UK:38 US:35)
オーストラリアの超ベテラン・ハード・ロック・バンドのAC/DC代表曲。
力強いアナスタシアとのデュエット。
原曲はこちら
②Tina Turner - The Best(1989 US:5 UK:15)
パワフルな女性ヴォーカリストの象徴でもあるティナ・ターナーによる
1989年のヒット曲。
原曲はこちら
③Cyndi Lauper - I Drove All Night(1988 US:6 UK:7)
80年代にマドンナと共に女性ソロ・アーティストの地位を向上させた
シンディ・ローパーの1988年楽曲。
本来、ロイ・オービソン用に作られたが保留になっているうちに
シンディが出したような、気が。
どちらのヴァージョンもかっこいいです。
原曲はこちら
以上、セリーヌ・ディオンのロック・カバー3曲を紹介しました。
少しでも音楽の幅が広がったら嬉しいです。
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