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Enigma / Return to Innocence(1993 UK:3 US:4)
ドイツを拠点とする音楽ユニット。
打ち込み+宗教/民族音楽で90年代ヒーリングを中心に人気。
1990年アルバムデビュー。
ルーマニア出身のプロデューサー、マイケル・クレトゥは
マイク・オールドフィールドやヒューバート・カーなどで
既に実績を積んでいたプロデューサー。
サンドラ・クレトゥは元アラベスクのリード・シンガーとして
日本やロシアでヒットを経験。
ユニットは当時夫妻だったこの二人を中心に結成。
元々幻想的なサウンドを得意とするマイケルがこのユニットにおいては
宗教音楽のグレゴリオ聖歌をデジタル・ビートに取り込むという
斬新な手法で音楽界に大きな衝撃を与えました。
ゴージャスなサウンド創りはトレバー・ホーンのZTTレコードのサウンド
にも通じると思うのは自分だけだろうか。
最初のおすすめ曲はこれ。
Return to Innocence(1993 UK:3 US:4)
2ndアルバム「The Cross of Changes(UK:1 US:9)」からのシングル。
台湾の先住民族であるアミ族の唄をサビに取り込む一方で
迫力のあるドラムはレッド・ツェッペリン「When The Levee Breaks」
からサンプリングするという何とも革命的な1曲。
他にも
Sadness(Part Ⅰ)(1990 UK:1 US:5)
Beyond The Invisible(1996 UK:26 US:81)
Gravity of Love(2000 UK:76)
などがおすすめ。
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