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ステイホームを利用して「長い曲」に挑戦してみても良いし、しなくても良い。 ただ、この中毒性を知ったら一生もの。

現代では通常ポピュラー・ミュージックって3~5分でしょうか。
「長い曲」というとクラシックが定番でしょうね。

ただ、昔は一般的なポピュラー・ミュージックでも
「なんでここまで長いんだ」な一方、名曲もたくさんありました。


先日、こんな記事を発見。

マイク・オールドフィールドはイングランドのミュージシャンで
1973年に発表されたこのデビュー作が(約)50周年とのこと。

自分は25周年盤を持っているのですが、そこから更に25年とは驚き。

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この曲といえば1曲の長さ。
なんと26分1秒。。

そこでふと思ったのが、
「よし、このステイホームの今、長尺の曲を紹介するのは今だ!」
ということで、どさくさに紛れて長尺曲を3曲紹介します。

掃除やアイロンがけなど、まずは「作業用BGM」として。
なんとなく気になったら、じっくり聞いてみるのも良いと思います。

意外と温湿布のようにじんわりくるかも。


まずは、Led Zeppelin - Stairway To Heaven(8分3秒)
邦題:「天国への階段」
歴史的名曲ですが、歌い出しが50秒以降ということから
はりきって親父がカラオケで入れると若手社員に引かれる事うけあい。
ただ、聴く分には徐々に盛り上がるドラマティックな展開が中毒に。


続いて、Pink Floyd - Echoes(23分30秒)
いきなり23分に飛躍ですw
1曲23分て長すぎ! と思ったあなたは普通です笑
ファンの間でも人気が高い1曲だし、個人的にもフロイドの中で一番好き。
最初聴いたら「地味だし長い」曲かもしれませんが、
寝る前にしっとり聴いたらその世界観にハマるかも。


最後にMike Oldfield - Tubler Bells(26分1秒)
これ、「あ、聴いたことある」人も多いと思います。

よく、日本のバラエティや情報番組でも「不安な時」にかかる曲、
というのはほぼこれのパクリ、というかオマージュというか、真似。

映画「エクソシスト」のテーマ曲でもありました。

自分の記憶では、当時マイク・オールドフィールドがこの歴史的曲を
作ったにも関わらず、あまりの長尺でポップではないため
各レコード会社がリリースを断った時に、かのヴァージン・レーベルの
創設者であるリチャード・ブランソンがこの曲を採用して
名門ヴァージン・レーベルの第一弾として歴史的なヒットとなった作品。
(だよね? たしか)


この曲の楽しみ方としては、
「うわー、良い曲!」というより、
流していると楽器の重など「じわーーー」っとくる曲だと思います。

50周年を迎えて今でも名曲なので、まずは何か作業をしながら聴いてみるのもおすすめ。

1点だけ
これ聴きながら仕事をすると不安になるので聴き方要注意(^^;


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