Tears for Fears / Everybody Wants to Rule The World(1985 UK: 2 US:1)
イングランド、バースの2人組バンド。
ニュー・ウェーブ・シーンで括られることも多いが、
ジャンルをはっきり書けない程オリジナルなサウンド。
1983年アルバムデビュー。
活躍した80年代中盤は第二次ブリティッシュ・インヴェイジョンの
ブームがあったとはいえ、一見マニアックなサウンドを英米どちらでも
ヒットさせたポップス感とのバランスが凄い。
シンセ・サウンド、ギター・サウンド、どちらとも言えない感じが
まさに彼らのオリジナルなところ。
最初のおすすめ曲はこれ。
Everybody Wants to Rule The World(1985 UK: 2 US:1)
2ndアルバム「Songs from the Big Chair(1985 UK:2 US:1)」収録。
トロピカルなイントロに爽やかな三連符。
彼らの代表曲には間違いないのだが、他の曲とも表情が全く違うので
「他もこんな曲」と思われるのもキツい。
それほど引き出しが多いということでしょう。
他にも
Pale Shelter(1983 UK:5)
Head Over Heels(1985 UK:12 US:3):個人的にはこの曲構成が一番好き。
Sowing The Seeds of Love(1989 UK:5 US:2):ラップ寄りのヴォーカルもかっこいい。
などがおすすめ。
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