ケリー・キング(スレイヤー)が衝撃を受けたギター BEST 5 【ROCK FUJIYAMA】
今回は「ROCK FUJIYAMA」が元ネタです。
ケリー・キング(スレイヤー)をゲストに迎え「メタル・イントロクイズ」「紙ずもう」をしながらロック/メタルについて語るのですが、これバンドを知っている人であればかなり笑えるのでおすすめです。
ジューダス・プリーストを当てられなくて悔しがるケリーの図がwww
本編の映像はこちら。
そして18:10過ぎからケリー・キングが衝撃を受けたギターBEST 5を発表。
番組内ではケリーやマーティ・フリードマンがトークを交えて紹介。
こちらのnoteではその楽曲を取り上げます。
それではランキング形式でいきましょう。
5位 Iron Maiden
演奏はデビュー作から「Phantom of The Opera」を披露。
サウンド・チェックの時にも弾くそうです。
4位 Judas Priest
演奏は「Dissident Aggressor」。
スレイヤー唯一のスタジオ・カバー曲だそうです。
相当好きなんでしょうね。
3位 Venom
ここまでUKアーティストが続きますね。
80年代のNWOBHMシーンで活躍したバンドで、サタニズム(悪魔崇拝)などいわゆる「怖いメタル」のイメージを確立したバンド。
曲は1982年のアルバム「Black Metal」よりDon’t Burn The Witchを披露。
2位 Metallica
はい、御大登場です。
やはりメタリカの影響は後進に大きいですね。
後にメガデスを結成するデイブ・ムステインが在籍していた時期のライブを観て衝撃を受けたそうです。 そしてケリーは1984年の一時期メガデスのギタリストで在籍。
1983年のデビュー作から「Jump in The Fire」
これも初期からの選曲。
この後、メタリカからもう1曲披露。
ケリーもマーティーも即効で見事にリフを弾き出しますが、、、
弾いておきながらこの言葉。
マーティ「今の何て曲だっけ?」
出た! 「弾けるけど曲名忘れる」あるある。
そう言われたケリーはしばし空を見つめ、、、
なんとか思い出そうとフレーズを口ずさむ姿が超キュート。
しばしの沈黙の後、二人同時に分かってスタジオ爆笑w
はい、メタリカの同じデビューアルバムからこちらでした。
この後、マーティからこんな質問が。
たしかに。 どんな曲聴くんだろう。
ケリーの答えはこうでした。
おぉ、なるほど! メタル・プレイヤーにも影響を与えたエルトン偉大。
そしてもう1アーティストは
エルトン、イーグルス。 どの曲が好きなのか気なるところ。
メタルも含めて「正統派」なリスナーという印象です。
そしてマーティは天下のスレイヤーにこんなお願いも。
しかし、そこは天下のスレイヤー!
ケリー・キングにプライドもあります。
そして、怒ってスタジオを後にするという、なんともロックン・ローラーな振る舞い、、、というのは当然冗談でスタジオ爆笑。
そんな「おもてなし」ならぬダチョウ倶楽部並みの「おやくそく」を披露。
マーティが教えたのだろうか。
はい、では順位に戻りましょう。 1位はこれでした!
1位 Pantera
おぉ、今まで80年代のバンドが続きましたが、1位は90年代のパンテラでした。 ヴィニー・ポールとダイムバック・ダレル兄弟とは昔からの友達で、ステージでこの曲を一緒に演ったそうです。
選曲はこちら。 アルバムVulgar Display of Power(1992 US:44 UK:64)より
Fucking Hostile
そして故・ダイムバック・ダレルに捧げるセッションを披露。
曲はI'm Broken(1994 UK:19)
以上、今回はROCK FUJIYAMAより「ケリー・キングが衝撃を受けたギターBEST 5」を紹介しました。
ぜひ本編で喋るケリー・キングを見てください。
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