楽譜もネットで買える時代
いちいち改めて言う事でもないのですが、
現在ではネットでは曲単位で楽譜が買えます。
そんな時代が当たり前な若い方が羨ましい。
その世代がわからないであろう、昭和フレーズも思わず飛び出します。
「ニクいよこの、ド根性ガエル!」
あ、わかる同世代の人だけ苦笑してくれればOK。
ちなみに、楽譜サイトは自分も過去に利用したことがあります。
国内外色々サイトはあるので、アレンジの好みで選んでよいと思いますが、自分が過去に使ったのはこのサイト「musicnotes」
↓
これがまた「え、あんな曲やこんな曲まであるの?」なラインナップで洋楽ファンとしては嬉しい限り。
昔は洋楽のピアノ楽譜を買おうと思ったら2000円とかしましたよね。
それが数百円で、しかも即入手可能な時代です。
昔、自分が購入したのはこちら。
Lou Reed - Perfect Day(1973)
ん~、メチャメチャ好きな曲。
そして、「これなら俺でも弾ける(かも)」と思った曲。
嬉しいのが、ガイド演奏も聴けること。
そして金額も安い。。 あれ、当時より値上がりした?(^^;
そして気に入ったらクレジット決済で、PDFで印刷可能。
もうその場で楽譜が手に入っちゃいます。
表紙もあります。
後は普通の楽譜ですね。
何やらコロナ渦で、英語を勉強したり、楽器を練習する人も多いようです。
どうせなら、好きな曲を弾きたいですよね。
楽器の上達には、 want to > have to だと思います。
旧世界の指導者が用意した「弾くべき曲」(have to)ではなく、
あなたが感覚で選んだ「弾きたい曲」(want to)」をどんどん弾けば必要な技術は後からついてくるんじゃないかな。
「技術が片寄る」という意見もあるかもしれないけど、
歴史に残るミュージシャンはたいてい「片寄ってます」
安心して「弾きたい曲」を優先すればよいと思います。
かならずしも、楽器は「ド根性」とは限らない。