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masaが選ぶThe Clashの10曲

8月21日は故ジョー・ストラマー(Vo/Gt)の誕生日ということで
ザ・クラッシュのマイ・ベスト10考えてみます。

クラッシュは自分の生涯ベスト3に入るアルバム「ロンドン・コーリング」があるので、かなり思い入れのあるバンドです。
特にパンクにハマり始めた19歳頃ずっと聴いていました。

それでは結果を発表します。

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相変わらず人気曲はがっつり抜けてます(^^;
「London Calling(1979 UK:11)」
「Should I Stay or Should I Go(1982 UK:17 US:45)」
この辺りは普通、絶対入るのでしょうが自分としてはそんなでもないのです。 特にロンドン・コーリングはアルバムの中でもあんまり聴かないかな。 はい、一般的な意見ではないのは分かっております。

あと、クラッシュって見事にシングル・チャートと関係なく人気な存在だったんだなと、書いていて思います。 ただ、アルバムは3枚もUKトップ10に入っています。


それでは、1曲ずつ紹介しましょう。

1位 Stay Free(1978)

はい、サブスク再生回数からいくと、いきなり変化球です。
2ndアルバム「Give 'Em Enough Rope(1978 UK:2 US:128)」収録。
シングルカットはされていませんが、ミックの細い歌声が哀愁ただよう、個人的には一番回数聴く曲。
結構人気曲だと思うんだけどなぁ(^^;


2位 White Riot(1977 UK:38)

1stアルバム「The Clash(1979 UK:12 US:126)」収録のデビュー曲。
ストレートなUKパンクで疾走感溢れる1曲。
邦題の「白い暴動」もナイスでした。


3位 Train in Vain(1980 US:23)

3rdアルバム「London Calling(1979 UK:9 US:27)」収録。
当時アルバムの最後に入っていたが、曲順には載っておらず「シークレット・トラック」という扱いでしたが、それが後に人気曲に。
こういう力の抜けた曲も魅力的。


4位 Police on My Back(1980)

4thアルバム「Sandanista!(1980 UK:19 US:24)」収録。
The Equalsによる1967年楽曲のカバー。
クラッシュのカバーセンス大好きです。


5位 I Fought The Law(1979)

EP「The Cost of Living(1979)」収録。
The Cricketsの1960年楽曲カバーながら完璧に自身の曲にしていますね。
クラッシュのバージョンは日本でもCMで使用されました。
キャッチーなパンク・バージョンになってます。


6位 Clampdown(1979)

3rdアルバム「London Calling(1979 UK:9 US:27)」収録。
オーストラリアのみのシングル。
明るく、ギター・リフがしっかりした曲ながら、トッパー・ヒードンのクールで淡々としたドラムが印象的。


7位 Somebody Got Murdered(1981)

4thアルバム「Sandanista!(1980 UK:19 US:24)」収録。
スペインのみのシングル・カット。
ミック・ジョーンズのボーカル、味があって好きなんです。
力強くシャウトするジョー・ストラマーとのコントラスト、箸休め的に聴きやすいんですよね。


8位 Death or Glory(1979)

3rdアルバム「London Calling(1979 UK:9 US:27)」収録。
このリフで自分はクラッシュを好きになった記念的な曲。
やはりギター・リフが気持ち良い。


9位 Rudie Can't Fail(1979)

3rdアルバム「London Calling(1979 UK:9 US:27)」収録。
邦題「しくじるなよルディ」
それまでのパンク一辺倒からスカ、レゲエなどをと入れてバラエティ豊かになった3rdを象徴するような1曲。
彼らのライブを堪能できる映画「ルード・ボーイ」のエンディングに使用されていました。


10位 Rock The Casbah(1982 UK:30 US:8)

5thアルバム「Combat Rock(1982 UK:2 US:7)」からの2ndシングル。
一般的には人気ですが、ただ、、個人的にはこの曲ってあくまで彼らの「ある側面」であって、代表曲ではないと思うんだけどなぁ、、という事で10位です。 曲としては好きなんですけどね。


以上、10曲選んでみました。
今回もプレイリストを作りました。


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マサ | 洋楽情報
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