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UB40 / Red Red Wine(1983 UK:1 US:1)
イングランド、バーミンガムのバンド。
ポップで聴きやすいレゲエで80年代にヒット。
1980年アルバムデビュー。
【注目ポイント】
・レゲエながら白人黒人の混成
・すっきりとした聴きやすいレゲエ
・アメリカでもヒット
1978年バーミンガムで結成して1980年デビュー。
ジャマイカからの移民も多いイギリスではでは
当時スカ、2トーンと呼ばれるレゲエから派生した
ロックが盛り上がっておりスペシャルズ、マッドネスなどが人気の中
更にレゲエの要素を多く取り入れたサウンドと、
一方でポップス寄りの絶妙なバランスで独自のポジションを築きました。
カバー曲ながら英米1位を2曲も持っているのは本当に凄い事。
カバー曲のヒットが多かったり、クリッシー・ハインド(プリテンダーズ)と組んだりと何かとマーケティングも上手だった印象です。
最初のおすすめ曲はこれ。
Red Red Wine(1983 UK:1 US:1)
4thアルバム「Labour of Love(1983 UK:1 US:15)」からの1stシングル。
ニール・ダイアモンド(全米62位)のカバーで初めての全英1位で、同時に全米1位を獲得。
レゲエの、しかもイギリスのバンドが全米1位を獲ったのは本当に快挙。
当時、第二次ブリティッシュ・インヴェイジョンでアメリカでもヒットしやすかった背景をふまえても驚きの記録です。
他にも
I Got You Babe(ft.Chrissie Hynde)(1985 UK:1 US:28)
(I Can't Help)Falling in Lovewith You(1993 UK:1 US:1)
:エルヴィス・プレスリーのカバー
Kingston Town(1990 UK:4)
などがおすすめ。
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