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Zapp / More Bounce to The Ounce(1980 US:86)
アメリカ、オハイオ州、デイトンのバンド。
70年代ファンク・シーンで活躍。
1980年アルバムデビュー。
【注目ポイント】
・ロジャー・トラウトマンはソロでも成功
・80年代ファンクの代表格
ロジャー・トラウトマンを中心にレスター、ラリー、テリーと
トラウトマン兄弟を中心として結成。
オハイオ州デイトンでバンド活動をしていたところ、
幼なじみだったブーツィー・コリンズ(どんな街だ!)の
紹介でファンクの王様ジョージ・クリントンに見出され、
Pファンクの前座を経て1980年にデビュー。
軽やかでファンキーなサウンドはPファンクよりもあっさりポップで
非常に聴きやすい上に、何と言ってロジャーの「トーク・ボックス」使いは
後にも先にも彼を超える人はいないと断言できるほど効果的。
1981年にはロジャーがソロ活動も並行してスタート。
80年代後半からは彼らの楽曲がヒップホップのネタになり始め、
ロジャーもDr.ドレ/2Pacの「カリフォルニア・ラブ」に参加したりと
何度も再評価されました。
最初のおすすめ曲はこれ。
More Bounce to The Ounce(1980 US:86)
1stアルバム「Zapp(1980 US:19)」収録のデビュー曲。
シンセ・ベースのグルーブ、リズム・ギターにトークボックス。
彼らの要素が凝縮された1曲。
プロデュースはブーツィー・コリンズとロジャー。
他にも
Doo Wa Ditty(Blow That Thing)(1982)
Dance Floor(1982)
Computer Love(1986 UK:64)
などがおすすめ。
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