![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/47151393/rectangle_large_type_2_33f0059f5474e777aa98c5f849e8f0f1.jpg?width=1200)
Kansas / Carry on Wayward Son(1976 US:11 UK:51)
アメリカ、カンザス州、トピカのロック・バンド。
アメリカン・ハードプログレの代表格。
1974年アルバムデビュー。
【注目ポイント】
・ロックに異色のヴァイオリンを合体
・ドラマティックな曲展開
・長尺のプログレ、コンパクトなロックどちらもあり
ジャーニー、ボストンなど70年代アメリカン・ハード・プログレの中でもヴァイオリンを取り入れ独自のサウンドを確立。
組曲形式のドラマティックな曲も魅力ですが、聴きやすい通常のロックもありバランスが良いです。
全編にわたってコーラス・ワークも魅力。
最初のおすすめ曲はこれ。
Carry on Wayward Son(1976 US:11 UK:51) 邦題「伝承」
4thアルバム「Leftoverture(邦題:永遠の序曲)(1976 US:5)」からのシングル。
コーラスのオープニングで始まり、ピアノの序盤から段々と盛り上がっていき、ロックなリフと繊細さと力強さが同居した曲。
他にも
Dust in The Wind(1978 US:6):この曲がヴァイオリン目立ってます。
邦題「すべては風の中に」一般的にはこちらの方が長く人気かも。
Play The Game Tonight(1982 US:17)
All I Wanted(1986 US:19)
などがおすすめ。
他に好きな曲はどれですか?
いいなと思ったら応援しよう!
![マサ | 洋楽情報](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/110198774/profile_88208d13dbec9e33b6c69f34d05c27be.jpg?width=600&crop=1:1,smart)