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ロジャー・ディーンが手掛けたアート・ワーク。
今回は多くのジャケット・デザインを手掛けたデザイナー、
ロジャー・ディーンの紹介です。
独得なアートの世界を楽しんでください。
イエスなど、プログレッシヴ・ロックのアーティストのデザインを多く手掛けて独自の世界観を創り上げました。
イングランド、ケント州、アッシュフォード出身。
その特徴は一言で言うとファンタジーの風景画。
言葉よりも、ずばり見る方が早いでしょう。
影響を受けたのはグレイトフル・デッド「アオクソモクソア」とのことで、なんとなく納得できるような。
初期のヴァージン・レコードのロゴも担当。
今ではこちらが一般的ですね。
意外なところでは、ゲームの「テトリス」も手掛けています。
あと、80年代ゲームファンとしては嬉しい「スーパー・ブラック・オニキス」というゲームのジャケも手掛けているのですが、こちらはちょっとマニアックなので割愛。
そんなロジャー・ディーンが手掛けたアートワークは、
見ているとどこか異世界に迷い込んだような不思議な感覚に。
やはり有名なのはイエス。
エイジアもロジャー・ディーンで統一されていますね。
他にも、ユーライア・ヒープや
これもインパクトありました!
ジェントル・ジャイアントの「たこ」
というように、他にもググったらたくさん出てくるので
オールド・ロック・ファンであれば「え、これもそうだったの?」
を楽しんでみてください。
ちなみに、個人的には手元にあるのはエイジア。
やはり美しいジャケットはアナログ・レコードこそ醍醐味がありますね。
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