成功のカギは身近に存在する!プチメンターを見つける5つの方法
「人生の師との出会い!人を変えるメンターを見つける3つの方法」では、「メンターとは」、「メンターの見つけ方」、「メンターの選び方」について解説させて頂きました。しかし、「そうは言ってもメンターってなかなか見つからないですよ」とご意見を頂きました。
そういった場合、メンターは完全な人間だと思っていないでしょうか?
メンターも人間ですし、スーパーマンでありません。
なかなかメンターが見つからないという人は、メンターを一人と考えるのではなく、プチメンターと言いますが、色んなアドバイスをくれる人を複数人持つことも考えてみてください。
そうすればメンターに出会う可能性も高まります。
メンターは完全な人間ではない
メンターがなかなか見つからないと考えている人は、メンターについて誤解している可能性があります。
メンターは完全無欠な人間とは限りません。人間だから、完璧な人なんていないですし、本の中やSNS、動画でのメンターは、悪い部分についてわざわざ紹介されていないだけかもしれません。
メンターかもしれないと思った人が、少し人格的に問題があったり、感情的な部分があったとしても、だからこの人はメンターじゃないと結論づけるのは早いと思います。
メンターに発信力があるとは限らない
自分のメンターになる人は、発信力があったり、口がうまい人ばかりだとは限りません。
信用できるメンターは、発信力がある人とは限りません。SNSでみんなが影響を受けている人物だからといって、自分のメンターであるとは限りません。
自分が発信力や影響力のある人になりたいと思うのなら、そういった能力に長けているメンターに指導してもらう必要がありますが、インフルエンサーでなくても、良いメンターは身近に存在している可能性があります。
自分の感性を信じる
メンターが完璧で発信力がある人物とは限らなければ、メンターかもしれない人物は必然的に増えます。
メンターかもしれない人が増えるということは、どの人がメンターか分からず悩んでしまうこと増えますが、その場合は、自分の感性を信じることが必要です。
精神状態が良いときに感じる直感や感覚を大切にしてみましょう。
アドバイスを受け入れたときどう変わったかを知る
人からアドバイスをもらったことって誰にでもあるかと思います。そのアドバイスを受け入れたときに自分の人生や仕事がうまくいったのかをしっかりと観察しておくことが大切です。
あの人の言ってることを取り入れるとなんとなくうまくいくとか、あの人のアドバイスによって、気持ちに変化があったとかそう感じることがあれば、その人が自分のメンターである可能性は高くなります。
メンターを探すためには、ある人のアドバイスを受けた結果、自分がどう変わったのかしっかりと検証する必要があります。
偉大なメンターよりプチメンターを複数持つ
すごく尊敬できるメンターを一人見つけるのはとっても大変です。でも、いろんな分野で、その人の助言を取り入れるとうまくいくと感じるメンターを何人も持つのは意外と難しくありません。
偉大な一人のメンターを探し出すよりも、プチメンターをたくさん持って、自分に取り入れていくとメンターの力をいち早く取り入れることができます。そして、メンターというのは生涯同じ人物とは限りません。
自分が成長すると、今のメンターとお別れして、新しいメンターに出会うことがあるからです。
偉大な一人のメンターと関係を深く結ぶというのも貴重な体験ですが、自分の成長によってメンターと離れる可能性もあるのなら、たくさんのメンターを持つほうが発展性もあります。
一人のメンターに依存しないためにも、多くのメンターを持つことや探すことは自分の視野を広げることにもつながるのでおすすめです。