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#1 湯上note書くってよ

はじめまして。
現在、トヨタ自動車株式会社で強化アスリートとして活動しています、湯上剛輝(ゆがみまさてる)といいます。

陸上競技の円盤投げをしています。
生まれつき両耳に重度の聴覚障害(右115dB 左125dB)がありまして、現在は左耳のみに人工内耳をしています。聴覚障害者(デフ)アスリートとしても活動しています。

詳しいプロフィールはこちらも参考にしてください。

この記事を書いている2024年11月現在、円盤投げを始めて15年目(たぶん)のシーズンが終了しました。

こういったnoteの存在は、それこそだいぶ前から知っていて興味もあったので、書こうかしらと思いつつも書いてきませんでした。

それはなんやかんやで自分の考え方や取り組みを人に話すようなことをあんまりしないタイプだったからなんですね。
もともとそういう性格ではないということもありますが、これまで学んできたことを他の誰かに公開する気はさらさらなかったんです。
熱心に聞いてくれる人にはお話したこともありますが。

「自分で学んできたことは自分だけの経験値にしておく」
文にすればなんとも当たり前のことですが、これはある意味自分の中のモットーだったのかもしれません。

だから、noteを始めるのは引退してからかなあとか思っていました。その時にいろんなことを書いてみようかなと。

そんなふうに考えていた時期が僕にもありました

よく考えたらこの湯上っていう人間って、まあトレーニング好きやし、円盤投げもまあ好きやし、まあ何かしらの形で一線を退くことはあっても、時間があればずっとグランドに行って投げているような気もするし、ホームジムも作って鍛えてるような気もするし(最近バーベルとプレート250kg分揃えた)、もしかしてこの人事実上一生引退しないんちゃうか?なんて思っちゃって

このままやと一生書かんのちゃうか
ほないま書いた方がええんとちゃうか

(湯上剛輝心の声)

とまずはこの記事から書いているわけでございます。

現役世代だからこそ伝えられることもあると思いますし、あとあとのことを考えると、やっぱり今やっとくべきやなということで…。

これから不定期になると思いますが、
円盤投げのことはもちろん、昔話としてあの時はこんなことを考えてた、この時はこんなことに取り組んでいたとか。あまり細かいところまで語る気はありませんが、「へー」くらいの軽い気持ちで見てくれたら良いと思います。

あ、聴覚障害のこととかデフリンピックのこととかも書けたらいいなあ。

ともかくポツポツ書いていきます。


最初なんで変な写真も載せておきます。

スウェーデンにてヘラジカとの2ショット(でかい)


ではまた次回に。

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