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「スポンサーが増え続ける企業」の共通点

こんばんは、株式会社エドカ 代表の小泉です。今日は、「スポンサーを増やす企業の共通点」このテーマでお送りします。今回の記事では、これからスポンサーを増やしたいと考えている、メディアやイベント、スポーツチーム、個人のアスリートなどの方に、スポンサー獲得の上で、1つの重要な視点をお伝えいたします。
「スポンサーを増やしていく企業」と、「スポンサー獲得に伸び悩む会社」の違いを知って、今後のスポンサー獲得にお役立ていただけますと幸いです。


このテーマで語れる理由

私は、以前、広告代理店にてアパレルブランド数社に携わり年間1~2億円の広告案件の決定に携わっておりました。また出版社在籍時にはメンズカルチャー誌の広告窓口として、同じく年2億円程度のスポンサー獲得に携わり、現在もBtoBに関わる広報PR業務を行っているため、このテーマで語れる一定のノウハウがあります。

結論

スポンサー獲得には「品を感じさせるイメージ」が重要です。

広告を出す立場になって考える

そうすると理由が分かりますが、「品があるイメージ」というのは重要です。つまり、「ヤンチャなイメージ」「ガチャガチャしたイメージ」はあまり好まれないです。クライアントがメディアに広告を出したり、タレントを起用したり、イベントに協賛するのは、そのイメージを植え付けるためにお金を払うわけです。

メージによる違いで広告費は高くなる

例えば部数が多くてヤンチャなイメージのファッション誌と、部数は少ないけど品があるファッション誌であれば、後者により高い広告費を払うというわけです。例えばラグジュアリーブランドは、そのブランドイメージを保つため、イメージが悪い雑誌は掲載NGにするほどイメージを徹底しています。

「品がある」と「ヤンチャ」のクリエイティブの違いですが、もう少し分かりやすく例えると、「大人っぽい」か「子供っぽいか」という感じです。

書店に行って、女性誌やメンズファッション誌を見るとビジュアルで分かります。高単価の広告が入っている雑誌は、すべて一定の品格がありますよね。

<実例>広告収益増

僕のかつていた雑誌でも、広告収益が減少傾向にあったため、読者ターゲットを5歳ほど引き上げ、クリエイティブもヤンチャなイメージから脱却し、広告収益を毎年増収することに成功しました。

あなたがしているビジネスの競合他社も含めたポジショニングマップを作成すると分かると思いますが、「品がある」ほうに基本的には広告が集まっています。

ではどうすれば良いか

ピンやグループであれば、そもそも年齢が若いとか、ジャンル的にヤンチャっぽくなるという方もいると思います。(例えばダンス、スケートボードなど)その場合は、そのジャンル・年齢の中でも「品があるように見える」発信をしている方を参考にするのが良いです。

個人的には今の等身大イメージの3歳から5際上ぐらいのイメージでクリエイティブを作る、という意識を持つと良いのではないかと思います。イベントの場合は、特にイベント写真や映像でスポンサー可否が決まるので素材の「品」に意識しましょう。


本日は以上です。今日は、「スポンサーを増やす企業」と、「スポンサー獲得に伸び悩む企業」の違い、このテーマでお送りしました。ブログで取り上げてほしい内容、テーマがありましたら問い合わせよりご連絡ください。ブログにて回答させていただきます。

株会社エドカ 実績

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