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橋の上でバンババンの狙いと目的2

橋の上でバンババンの狙いと目的2

〈 目的④ 音楽都市としての確立 〉

福岡音楽都市協議会も発足され、さらに音楽やエンタメが盛り上がっていくと思われる福岡。

市のエンタメイベントも多くあり
民間の勇者が行う年に一度のフェスや
大規模のライブコンサート
たくさんの特別な日があります。

それはそうなんですが、「音楽好きが日常で楽しんでるのはDJイベント」という人は多いはずです。

ミュージシャンが主役のライブと違い、踊るも良し、友達と飲むも良し、ご飯食べに出てもいいし、好きな時間に行って好きな時間に帰るという、日常のエンタメになってきてるのかなと思ってます。

ディスコだっていわゆるDJイベントだったわけで、ディスコ世代〜 今や10代までの幅広い層が支持するという実は大きな市場なわけですが

いまいち公共空間では活用できていない。

音楽都市である福岡市が
そこまで包括して楽しめる街になったら?

もっとカッコいいんじゃないかな、
福岡ヤベー!ってなんじゃないかな?と。

それは音楽都市というものが、アンダーグラウンドでリアルな部分からも支持されて、本当に根付いたカルチャーが育つんじゃないか。

アイデンティティやシビックプライドというものが生まれて、もっと楽しく誇らしい街になったら嬉しいなと。

〈 目的⑤音楽都市としての確立2 〉

アーティスト編。
今回のバンババンのような取り組みが、ゆくゆくは定期的に開催されてキッチンカーなどのショップが増えて、もっとカッコいいことになっていき

地元や旅行者からも人気になり、売上が上がり、出展料を貰えるようになると

「公共の場で生まれた利益から、音楽家へ還元」

という仕組みがつくれるんじゃないかなと思ってます。

別に目新しいことでもなんでも無いんですが
これがしっかり確立できると大きい。

福岡はミュージシャンとしても生活しやすい。
といって市内や郊外、隣県などへも音楽好きが移住してくるような未来を妄想します。

それは多大な影響力と発信力を持つことになります。

〈 目的⑥音楽とは切り離せないアート分野との文化芸術の交流〉

日常から交流の深いアートカルチャーとのコラボレーションが公共の空間でどんどん生まれるようになったら?

近年目覚ましい発展をする日本のアートシーンですが、音楽好きや音楽家と単純に仲良いことや、同一人物であることも多いので、何も難しいことじゃないと思ってます。

たくさんのクリエイティブが自然発生的に起こっていくことが予想されます。

それにより、文化芸術の総合的なボトムアップ、発信力の強化にも繋がって、アートカルチャーの発展にも追い風が吹くと思ってます。

やっぱり今日も長いのでここまでにします。

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