見出し画像

コードクリサリスのコミュニティ

今日はコードクリサリスのコミュニティについてお話ししたいと思います。

前回のブログでも触れましたが、コードクリサリスのコミュニティは4,000人を超えました。多くの日本企業におけるダイバーシティとはほとんどが日本人を占めている気がしますが、コードクリサリスのダイバーシティは出身の国、性別、年齢、その他さまざまな軸において相当なバリエーションのあるコミュニティになっています。

画像1

当たり前なのかもしれないのですが、昨今日本企業でも叫ばれているダイバーシティがなぜ必要なのかというと、ダイバーシティがないと多様性あるフィードバックを取り入れられないからです。たとえばなにかサービスを開発するにしても、男性と女性でものの見方は異なるし、それぞれ年齢によっても異なってきます。さらに出身の国によって文化もちがうから、多様性が重視される現代にあってこのダイバーシティから得られる恩恵はとても大きい。

多くの日本企業を見ても真のダイバーシティを実現している企業は少ないのではないでしょうか。自分の周りを見渡したときに、肌の色も母国語も性別も年齢もバリエーションがあればダイバーシティあるねと言えるかもしれませんが、そうでなければぜひコードクリサリスに顔を出してみてください。

ここでやはり「そうはいっても英語を話せないとコミュニティに参加できないのではないの?」と考える方もいらっしゃると思います。

英語を上手く話せなくても、外国人の方々は喜んで傾聴してくれます。何を言おうとしているかを聴き取ろうとしてくれます。これって実は日本人でもやっていることなのですが、道を訊かれた外国人の方が拙い日本語を使って自分に話しかけている場面を想像してみてください。

そのときあなたは下手な日本語だからと言って切り捨てて、話を聴くのをやめますか?

やめませんよね。聴き取ろうと頑張るはずです。それを彼らも日本人の僕らが頑張って英語を話すときにそのままやってくれます。そうやって英語を話す機会が大量に与えられて私もだいぶ成長しました。

コードクリサリスではすでに初心者の方向けに基礎プログラムを開講していて、もちろんこのプログラムを卒業された方もコミュニティの一員です。また、これから開講を予定している日本語のイマーシブプログラムを卒業してもコミュニティの一員です。

そしてこのコミュニティは自分のキャリアにおいて非常に役に立ちます。たとえば初心者プログラムの卒業生でも(期によりますが)同窓会をしていたり、イマーシブプログラムの卒業生はなにか課題にぶち当たると卒業生同士でそれぞれ巣立った後の経験をもとにアドバイスし合ったり、イケてるテクノロジーを見つけたらシェアしたり、思いがけない出会いから就職につながったり。

利害に関すること以外にも、単純に盛り上がれるイベントがあったり、再会の嬉しさを共有できる友だちに出会えたり、それぞれの文化の違いをシェアできたり。

さらにこのコミュニティの良いところは強制力はないことです。完全にフリー。熱中してコミュニティに参加する人もいれば、参加だけしている人もいる。気が向いたときに参加すればみんな本気で迎えてくれます。得手して村意識ではないですが仲良い人だけで固まってしまうよく日本にあるパターンではなく、いつでも新参者ウェルカムなところも魅力です。

ぜひ皆さん、コードクリサリスのコミュニティに顔を出してみてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?