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ダイバーシティ&グローバル環境を毎日体験できるコードクリサリス

2019/11/28、コードクリサリスでは Thanksgiving day をやりました。実は私は初めての体験で、最初はCEOからメンバーに感謝を込めて定期的にやってるのかな?って思っていました笑

が、調べてみるとWikipediaによれば

感謝祭(かんしゃさい、英語: Thanksgiving Day)とは、アメリカ合衆国とカナダの祝日のひとつ。Thanksgiving と略称されたり、あるいは七面鳥の日(Turkey Day)と呼んだりもする。アメリカでは11月の第4木曜日、カナダでは10月の第2月曜日になっている。日本のプロテスタントでは収穫感謝日と呼ぶ。

ということで立派な行事の一つでした。

でもある意味でファミリーであるスタッフに感謝するという意味では最初の予想はハズレでもなくて、ちゃんと感謝を伝えてファミリーでいられることを伝えるのは素敵ですね。コードクリサリスの良いところは良いことも改善すべきことも明確に伝えることです。

私はもともと本当にドメスティックな人間で、海外にいくことはこれっぽっちも興味がなく(なんなら怖く)、日本にずっといられればそれでいいやと思っていたタイプなのですが、180°変えられたのはコードクリサリスに来てからです。2018/1-2018/3末まで生徒として在籍していましたが、きれいにこれを境にして180°考えが変わりました。

世界のいろーんな文化に触れることが楽しくなりました。新しいことの発見の連続だし、それこそ毎日、「これって英語だとなんていうの?」って訊いて教わるという言語的な話から、 ブリトーから(ブリトーデビューもつい最近です)、Thanksgiving のようなそれぞれの国のお祝いごとまで。

それを通して日本の文化に詳しくてよかったなということも感じています。私はたまたまですが歴史が大好きでしたので、日本文化というか民俗的な思考をよく勉強してきました。なのであえて日本人がハイコンテクストだったり逆にアメリカ人がしっかり言語化したりとかの違いも、理由から分かるので受け入れられます。

個人的にはこれぞ歴史を勉強する価値だし、世界中の人々が世界を舞台に生きていくために必要なことだと思います。お互いを理解するために勉強しているのです。

心から「日本で安全に住めればいいやー」と思っていた自分から、「もっと世界を知りたい」と思える自分になってよかったと思います。

そしてそう思わせてくれたトリガーはまちがいなくコードクリサリスで出会ったスタッフやクラスメイトでした。

私が在籍中のときにすごく心に残ったのは、空気を読むという概念はもしかしたらグローバルにおいては存在しないの「かもしれない」ということと、自分の考えたり思ったりすることはとにかくアウトプットすることがすべてだということでした。

まず行間を読むということはなく、とにかくすべて言語化している姿をクラスメイトに見ました。「ああ、君はこう思ってるってことね?」「つまりこういうことを言いたいということで合ってるよね?」と、もう本当に逐一と思うくらいの勢いでした。ただもちろん空気を読むことはしないわけではないと思うので、「かもしれない」としてます。

アウトプットに関してはクラスメイトに言われたのは「もっと意見を言わないとダメだよ!Masaはすごく良いことを考えているし良い方向に導けるのにそれを言わないのはもったいない。ちゃんと聴くから言ってほしい」というとても熱いメッセージでした。僕は自分が思ったことはガンガン言える性格ではあるのですが、もうこれは言うのはしんどいと思ったら言わないこともあるし、さらに英語でのコミュニケーションだったので半ば気持ちが折れて、もう言わなくてもいいかなと思ったときに言われた言葉です。これは僕はとても心にしみて、ちゃんと聴いてくれる人がいるのに黙るのはダメだと思って、ものすごく積極的に意見を言えるようになりました。この言葉は今でも僕を駆り立てています。そもそも意見を言えない人にもこのメッセージは伝えたい。

このようにしていろいろな文化が入り混じることには、良質な化学反応が起こる経験をしています。それこそ日本史を振り返ると今まで文化が開花するときというのは他文化との接触でした。鎖国の時期だって長崎から異文化が流入していたのですから。これが人間の本質かもしれません。

そんな体験をある意味簡単に味わえてしまうコードクリサリスに興味のある方は、ぜひ遊びにいらしてください。

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