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プロフィール

この記事は俳優活動について書いたものではありません。現在に至るこれまでの経緯や僕の考えについて書いたプロフィール記事です。
一部有料になっている理由は、プライベートな出来事についても書かれており、読者を制限するためです。
現時点での基本的な読者数が非常に低いので、やる意味はあまりないかもしれませんが笑


僕の考えていることをまとめると

名称未設定のデザイン

仕事が完全にリモートになれば旅をしたいと考えている
暗号通貨で資産を増やして、早期退職を狙っている
鎖骨にハマっている
腸骨と仙骨どっちか迷っている
週末はスタジオで歌を練習している
時間が取れたらお芝居をしたいと思っている
もしくは短編映画を撮りたいと考えている
できれば毎日ビーチに行きたいと思っている
リモート飲みが意外と楽しいと感じている

経歴

TELEVISION
DC's Legends of Tomorrow
Actor (Choreographer) The CW/ Dir. Alexandra La Roche
Search and Destroy “Pilot”
Actor (A spin the bottle guy) Hulu/ Dir. Carrie Brownstein
秘密のケンミンSHOW
Actor (A provincial migrant) YTV / Dir. Tsuyoshi Kan

COMMERCIALS
PwC Australia Brand Video
Principal Virtual Playground Victoria Racing Club
Melbourne Cup
Principal APRH Productions

THEATER
Romeo and Juliet
Romeo Sly Rat Theatre Co.
The Tempest
Ferdinand Sly Rat Theatre Co.
Salome
Nazarene Initial Film Co., Ltd.

TRAINING
On Camera Training
Marc Gaudet/Actorvan
Stage Acting Scene Study
Alan Chambers/Sly Rat Theatre Co.
Improvisation Viora Spolin
Tordy Clark/Free Wave Entertainment
Stage Acting Scene Study
Takanori Higuchi/Actor’s Training Center

これまでの経緯

名称未設定のデザイン (2)

1987年 沖縄県生まれ。

学生の頃は大の勉強嫌い、特に音楽と美術が嫌いで1の成績を取ったことがある。
逆に数学と理科は得意で、テストで95点以下を取った記憶がない。

中学の頃に兄貴の影響でハンドホールを始め、強豪校に進学。
しかし自分には才能がない、プラスそれほど情熱も無いことに気が付く。
さらに、先輩からの体罰に対して舌打ちをしたのが理由で顎を折られる、などの経験が重なり退部。
その1年後に近所の高校に編入するが、前学校での出席日数が足りなかったので留年になり、高校生を4年間過ごすことになる。

前学校で退部してからの1年間は、羞恥心から学校の仲間や地元の友達とも交流がなくなり、継続して通学することに意味が見いだせなくなる。

また、身内からお前は恥さらしだ的な発言をされたこともあり、この時期に
目標を失くしたら人間ダメになる
周りの価値観に合わせると生きづらい
バカだと思われてでも、結果ホームレスになったとしても自分の好きなことをやる方がいい
という考えが芽生えてくる。

当時、1つ下の学年で生活をするというのは、僕の人生にとってかなり大きな出来事で、縦社会、年上や先輩を敬わなければならない、年下には先輩ヅラするということに違和感を感じ始める。

進学を考える時期になり、自分の希望としては何かの職人になる、または服飾系の専門学校に進学して、服の型作りを勉強したいと考えていた。

しかし、堅物だった親に反対され、それだったら仕事をして自分でお金を貯めて学校に行こうと考えるも、親が僕になりすまし大学へ自己推薦の願書を提出。

まだ、腹が座りきっていなかった為にビビってしまいそのまま受験、合格してしまう。

大学へ進学後は、卒業してサラリーマンになるということがどうしても想像できず、また今までとは180度違うことがしたいと考えており、成績の悪かった音楽か美術をやりたいと考え始める。

しかし、自分に才能があるか分からなかったので、何をやったらいいのか分からず、映画だったら撮れるのかな?と思うも、その業界にどうやって入ったらいいのかわからなかったので、とりあえず俳優だったら簡単になれるだろうと考え、親に黙って大学を休学し沖縄を離れる。

東京の養成所に入所しようと考えていた僕は、お金を貯める為に自動車工場に住込みで働き始める。

どこからやって来るのかわからない、恐怖に一人で耐えていたとき、唯一たのしみにしていたのは古武術の身体操作。

高校生の頃から甲野善紀のDVDを買ったり、関連雑誌を読んだりしていた。

また、上京後初めての舞台で面白い体操をする俳優さんがおり( 後の僕の先生)、彼に引っ付いて身体の使い方や演技の考え方などを教わり、後に心日庵(現アクターズトレーニングセンター)に誘われ、そこで7年ほどトレーニングすることになる。

最近You Tubeで武術系の動画を観だして、今は"鎖骨"にはまっている。

上京後初めての舞台は寺山修司の作品で、当時は彼の世界観にどっぷりとハマる。

東京での俳優活動の中でなかなかオーディションや仕事が無く、海外進出を決意。

進出後は舞台と映像、たまにモデルの仕事をメルボルンとバンクーバーでこなす。

非常に忙しい生活の経験から、「こんな生活は自分のやりたいことではない」と悟り、俳優としてプロになることを断念、約10年ぶりに帰郷する。

帰郷後にコロナによるパンデミックになり仕事を失くも、年齢33歳未経験で七転八起IT業界に転職を果たす。

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