3月6日に書いたものです。なでしこジャパンの相当辛辣な記事について書いたので・・・

2020-03-06に書いたものです。


今日もたまたまネットニュースを開いたタイミングで一番上に表示されていたスポーツニュースについて

好き勝手なことを言う企画です。

いやぁ、今日は難しい。

なにせほぼ全く知識がない競技でしかも、かなり辛辣な内容でした。書こうかためらうくらい(笑)。

このニュースです。

なでしこジャパンは途轍もなく弱い。攻守に組織力は皆無、高倉監督の責任が問われるべき完敗
いやぁ、タイトルもなかなかですが、内容的にも非常に厳しい記事でした。ただ、個人的な感情論で
攻撃をしているというよりは、非常に細かく分析をしたうえで厳しい意見を述べられている記事でした
のでぜひ読んでいただけるとと思います。

正直、女子のサッカーをあまり見る機会のない人にとって、日本の女子サッカーのイメージって
澤穂希選手で止まってしまってます。
しかし、世界の女子サッカー事情は大きく変わり、現在では決して強いといえない状況のようです。

記事は試合やこれまでの経緯などについての事ですので私にはちょっと語れないと思います。
なのでニュースのコメント欄などを見て感じたことを今日は書きたいと思います。

非常に多かったのが、日本代表の選考について。
高倉監督は非常に個人の好き嫌いで選手を選んでいる。それなのに結果が出ていない。
佐々木監督を否定する形で選手を入れ替えたけど、結果が出ていないのならば佐々木監督の時の
代表選手にも頼るべきだ。というような声が非常に多くありました。

もちろん、それだけ国の代表に期待をしているということだろうし、それについて建設的な議論や
意見を交わすことは非常に大切だと思うし、それがどんな媒体であれ、意見を述べることは
制限されていません。

その中で、日本代表とは??と考えると、確かに非常に難しいですよね。。
はっきりいって、スポーツの世界に限らず、トップの人間の好き・嫌いで選考が変わるということは
あります。むしろ当たり前だと思うんです。好き・嫌いという感情はもちろんあるし、嫌いな人が
いる中でパフォーマンスを上げることは選手であろうと監督であろうと得策ではないです。

それを考えると僕は、監督というトップは責任を取って辞めることも考えなければいけない
立場だから、好き・嫌いでも、わがままでも多少通せばいいと思うんです。結局誰を使っても
勝てば称賛・負ければ罵倒です。可能な範囲で選手も監督もやりたいようにやるべき
だと思います。そう考えると、結構重要なのが、”監督の人選”です。
これはどの競技でも協会だったり連盟といわれる組織が決めている。
もしかすると本来この、監督人事こそ選考が必要なんじゃないでしょうか?
もちろん、いろんな人にオファーをしたうえで、いろんなことを総合的に考えて監督は
選んでいると思うし、その中でオファーを受ける受けないとか、ギャラとが問題も出てくる。

でもなんとなく、もちろん日本代表にはなりたいしそのために一生懸命やるけど、協会や
連盟が連れてきた人が監督です!って言われて選手はその基で戦う。負けたら監督や
選手が責任を取る。協会や連盟はまた新しく監督探し、って、なんかおかしい気がします。

こういう時って代替案とかこうすべきだ!っていうことがあるべきなんでしょうがなにせ思いつき
なのでありません(笑)。
でも、選手が納得して、監督が納得して、ということ以上に重要なことってないんじゃないかな?
って思うんです。
代表選手選考の前に、監督選考っていうのも、なにか違う形があるのかもしれないなーって
思った記事でした。

さて、今は残念ながら色々な苦言を言われてしまっているサッカー日本代表女子ですが、
またたくさんの人たちに勇気や感動を与えてくれる活躍を期待しています!

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