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2月14日に書いた過去投稿。本田圭佑選手のONE TOKYOプロジェクトについて

2020-02-14に書いたものです。


この投稿ではたまたまスマホやパソコンを開いたタイミングで
たまたま一番上に表示された「スポーツニュース」に対して、
好き勝手なことを言います。
今日のニュースはこれでした。
なぜ本田圭佑は『One Tokyo』監督にタレントの武井壮を起用したのか?賛否噴出も背景にあるメッセージを読み解く
こちらのニュースでした!
僕がめちゃめちゃ尊敬している本田圭佑選手と武井壮さんの話題です!
この二人のタッグはめちゃめちゃワクワクしますね!しかも幻冬舎の箕輪厚介さんもなんと選手としてトライアウトに合格してるんですよね!

本田圭佑選手が作られたOne Tokyoというチームは、明らかに新しい風を吹かせようとしてますね!
本田選手はめちゃめちゃシンプルにサカつくのリアル版って言ってましたけどその通りですね!
オンラインサロンというものが少しづつ市民権を得てきて、すると個人でのSNS上のような繋がりから、
もっと濃いコミュニティの繋がりへと変化しています。

こういった”波風の立つ”挑戦をしてくれるからすごいと思うんですよねー。反対されればされるほど素敵です(笑)

もちろん、ゲームのような感覚という距離感だったりオンラインサロンというコミュニティが運営を行うという時代感だったり
新しいところはいくつもあるんですが、このチームを通して結果を出し、本田選手はサッカーライセンス、
というものをぶっ壊しに行くのかな?って思います(どこかで聞いたようなセリフですが笑)

スポーツの世界で度々出されるこの指導ライセンスの問題。これは僕もはっきり言ってスポーツを衰退させる一つの要因だと
考えています。

例えばケガ予防や緊急時の対応など、最低限必要なことは最低限テストくらいはあってもいいかと思うんです。でも、
ライセンスというものがあることで”枠外”の発想が生まれにくかったり、指導者を志す人が減る。というマイナス面の
影響は非常に大きいと思うんです。

サッカーだけでなく、すべてのスポーツにおいて指導法の正解、はないと思います。しかも、競技未経験者で指導者としての
素晴らしい実績をお持ちの方もたくさんいらっしゃいます。時に外からの風を入れる事で、革命が起きる事だってあります。


ライセンス制度がある競技の理由は様々です。例えば、協会や連盟の既得権益。これは衰退しか呼ばないです。
他にも国際基準に準じている場合や、野球のようにプロアマの問題(子供みたいな大人の事情笑)のこともあります。
でも、それがあることですごく機能していて競技力が上がっているっていう例を、正直あまり知らないかもしれないです。

それよりも、ライセンスを取っていなくて諦める人やライセンス取得が目的でその後ライセンスの名前を使って仕事をし、
その人自身はライセンス取得後成長してないみたいなことも結構あったりすると思うんです。

野球なんて本当にバカげていて、一度プロになった選手はアマチュアに教えるときに指導資格回復研修を受けて
正式に認められないっていう非常にいびつな制度です。

だから、プロ野球選手は自分のお子さんに指導できないし、プロ野球から、メジャーリーグへ渡り活躍したイチロー選手が
ずーっとアマチュアの人たちから研修を受けて認められないと指導できないっていう。すでにメジャーリーグでは指導してますが(笑)
この制度ははっきり言って今すぐ見直すべきですね。要はプロ入り前の選手にプロが直接教えられることでドラフトやスカウト制度に
ひずみが出るっていうことなんですけど、出たらいいと思うんです(笑)

ひずみが出るくらい高額で獲得したって活躍できなかった選手もたくさんいるし、逆に言えばひずみが出るくらいプロからの
直接指導って選手たちに影響力が大きいってことですよね。そしたら球団もそこにお金を投資するようにすればいいんだし、
言い換えればその分だけ選手の成長の芽を摘み取っている制度だってことじゃないんでしょうかね?

制度を守ることと、これからの未来の選手たちの競技力向上や競技の発展、天秤にかけるまでもなく後者を
優先しないといけないと思うんです。

ほぼすべての競技において、指導ライセンス制度はそういった意味で未来の芽を摘み取っているような制度だと思います。

僕は、本田選手、そして武井壮さんのことをめちゃめちゃ応援しているので、きっとこのチームが革命を起こしてくれて、
近い将来大激論が巻き起こることを期待しています!(^^)!

#スポーツの力で日本を変える男になる
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