自分がやってきて良かったなと思うこと

物事を長く続けるというのは、結構労力がいる。
毎日やるとなるとそれなりの意思もいるし、工夫もいる。
そんな中でもどうにかこうにか自分が続けてきたことを振り返りつつ。
その中でもよかったと思えるものをピックアップしていきたいと思います。

一人暮らし

私は18まで実家にいましたが、大学へ進学する際に一人暮らしを始めました。
そこから10年以上一人暮らしを続けることになるのですが、ここでの経験は今でも活きています。
基本的に一人暮らしは自由です。何をやってもいい。
いつご飯を食べてもいいし、いつ寝てもいい。
そういう自由が一人暮らしにはある。
しかし自由にはもちろん責任もある。
いつご飯を食べてもいいけど、病気をしたら自己責任。
いつ寝てもいいけど遅刻をしたら自己責任。
そういう自由と責任が表裏一体に存在している事を経験、勉強できたのが一人暮らしでした。
そして一人暮らしは家事も自分ですることになるので生活力が付く。
この生活力というのがとても大事だと私は思っています。
仮にパートナーができた時にこの生活力が無いと何もかもパートナーに依存することになる。
この依存というのが一つのリスクでもあるわけです。
パートナーが病気などで家事をできない状態になってしまった場合、
自分でやらなくてはいけなくなります。
そして自分だけ外食などをするとトラブルの原因になります。
こういうケンカというトラブルを回避するためにも、
生活力というのは大事であると私は思っています。
実際に私自身結婚をしていますが、この生活力があるので夫婦は円満です。

料理(自炊)

料理は、できないよりできた方がいい。
私はそう思っています。
先ほども書いたのですが、生活力の中でも重要な要素だと思っています。
料理さえできていれば、割と円満に事が進みます。
最近男性も普通に料理をするようになってきていますが、まだまだ少ない。
そういう意味では料理ができた方が特別な人間になれる。
もちろんこの料理というスキルは我が家の夫婦円満の秘訣でもあります。

ポジティブシンキング

アクシデントや選択ミス、仕事での失敗など。
やってしまうことは日常の中に潜んでいます。
こういったミスはやらかすと気分的に落ち込みます。
落ち込むとやはりパフォーマンスが落ちる。
そういう時にポジティブシンキングは役に立ちました。
仕事で対応などにミスがあっても、ケガがなくて良かった。死ななくて良かった。
上司にめちゃくちゃ怒られても、羨ましいからそういう風に怒ってるんだ。
そういう風に精神的にぐらつきそうなときは徹底的に言い換えるように意識をしていく。
そうしているうちに、少しづつですが自分の中でそういう感情をコントロールできるようになっていきました。
そのような状態になってくると精神的にも余裕ができて、仕事でのミスも減り。仮にミスをしてもリカバリーができるようになりました。
正直なところ私は精神的には弱い。ノミの心臓ですが。
自分中で自己否定や嫌悪など、もがき続けた結果。
自分を適度に甘やかす。
自分を大切にできるのは自分だけなのでせめて自分の味方くらい自分でやろうという結論でした。
ポジティブシンキングは究極の自己防衛ですね。

いくつかあげてみたのですが、これが自分の中でやってきて良かったと思うことです。
少ないとは思いますが、どなたかの支えになれば至高の喜びです。

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