大谷翔平から学ぶ。
東京は梅雨を通り越して夏がやってきました。川崎です。
今日はメジャーリーグで活躍する大谷翔平選手から色んなことを考えていきたいと思います。
誰もやらなかった事をやり切る
大谷選手(以下大谷)のなんと言っても素晴らしい所は二刀流という部分でしょう。
投げては160キロのストレートに150キロ台のスプリット、打ってはHRランキング2位となる17本を放ち、なんと盗塁は9つです。
どんな言葉で形容してもしきれません。言葉にならない活躍です。
約100年前にベーブルースという男がいました。野球の神様とも言われる男です。彼は大谷のように二刀流をこなし活躍しました。
しかし、時代も違えばレベルも現代とは異なるのです。
僕が考えるに当時の野球レベルは日本の高校野球ぐらいなのではないかと思っています。もちろんすごいことですが今よりは容易なことだったはずです。
今は投手、野手のレベルも高いものになり攻略するのは簡単ではありません。その中でこの活躍ですからなんと言っていいのか。。。。
大谷は高校卒業後すぐにメジャーリーグに行くことを考え、表明していました。しかし日ハムが異例のドラフトで1位指名をします。
大谷曰く、どちらかしか出来ないだろうなと考えていたそうです。
それを日ハムがどちらもやる可能性を提案して入団することになるのです。
この話、大好きです笑
いくら提案したからといってやるのは大谷本人です。やると決めたからにはやり切る。そんな彼の考え方や姿勢が人を惹きつける人気の理由なのかもしれませんね。
日ハムでの最終戦をばあちゃんと観戦しに行ったのは一生の自慢です😏
目標は細分化して設定する
この写真は大谷が高校時代に作成した目標達成シートです。
ドラ1が8球団というのは少し違う形になりましたが今となってはメジャーリーガーです。
このように目標は細分化し、言語化することで達成しやすいと言われています。それを象徴したようなシートですね。すごい。
これを高校時代からやっているのですから恐らく今はもっと違う目標を設定していることでしょう。楽しみです。
スターには顔が重要
スター性は顔だよね。という話を母さんとよくします。少しふざけ混じりの会話ですがかなり的を得ていると思います。
メジャーリーグで活躍したイチロー、松井秀喜、ダルビッシュなんかはみんな顔が良く、アメリカでは絶大な人気を誇っています。もちろん大谷も。
元々生まれ持ったもんじゃん。と言われそうですが、違います。
努力や充実は顔に出ると思うんです。挙げた4人の自信に溢れた表情を何度もご覧になったことがあると思います。
松井も最初はぶつぶつでしたがだんだん顔が変わってきたと思いませんか?
松井部屋と言われるほど畳がボロくなった部屋があるように彼は練習の鬼です。それが表情にも出ていたってことです。だからワールドシリーズアジア人初のMVPなんです。
ちょっと話が逸れましたが大谷にはこれからも怪我なく活躍してもらいたいですね。HR30本、10勝なんて彼ならいつかというか数年以内に達成してくれるでしょう。
これからも大谷の活躍に期待してハイライトをチェックしたいと思います笑
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