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セブ島移住した駐在員の僕が感じる、日本とフィリピンの文化の違い、みなさんは耐えられますか??

今回はセブ島で生活をしていた中で、「日本とは違うなぁ」と感じた文化の違いをお伝えします!


髪を乾かさない

髪の毛は濡れたまま遊びに行ったり仕事に行ったりします。特に女性は髪の毛が長くても、いつも出社時は髪の毛が濡れていました。外が暑いため、自然に乾燥するという認識だそうです。

スプーンがナイフ

外食では、基本フォークとスプーンしか提供されない中、メニューは揚げたお肉ばかりなので、お肉を切るときはスプーンを使って切ります。スプーンとフォークを器用に使って食事をします。

お釣り適当

数円、数十円は、あって無いような感覚です。例えば日本円で考えると、760円の商品を、1,000円出したらお釣りは240円ですよね。それが200円しかもらえない時があります。ただ一方で、760円の商品を買いたいが700円しかもっていない時に「700円でいいよ!」なんてこともあります。

お釣りがない場合は購入不可

商品を購入するときに、お店側にお釣りがない場合は購入できません。例えば日本円で考えると、600円の商品を1000円札で購入すれば問題ありませんが、5,000円、10,000円札で購入しようとすると、お店側がお釣りの準備をしていないことが多いため、購入できません。

メニューに載っているが注文できない

メニューに載っている商品を注文しようとすると、売り切れや販売していないと言われて断れることがあります。せっかく選んで決めても、再度選ばなければいけません。

貯金はしない

フィリピンでは、給与は月に2回以上に分けて支給されます。これは、フィリピン人が、給与が出たらすぐに使い切ってしまうからです。お金がなくなって生活ができないことがないように、会社側も考えて分けて支給します。貯金もしないようです。

お金の貸し借りは自己責任

お金の貸し借りは普通にあります。お友達同士、同僚同士、先輩が後輩に、後輩が先輩に。ただ、ほとんどの確率で返ってきません。お金を貸すということは、相手にあげるという認識の上で渡す必要があります。

太っていても気にしない

現在と過去を比較すると、太っている人が圧倒的に多いです。もちろん体質的に太りにくいとか、太らないように運動している人もいます。フィリピンの食事を毎日続けていたら、確実に太るレベルですが、太ったからと言って気にせず太ったまま生活する人が多いです。

音楽は爆音で聞く

スマホで音楽を聴いたり、動画を見たりするとき、普通はイヤホンを着用しますが、フィリピンは違います。スピーカーモードで音声が外に漏れている状態です。また、自宅で音楽を聴くときもかなり音量が大きいです。となり2軒先ぐらいまで聞こえるほどです。

トイレットペーパーは持参

ショッピングモールや、オフィスのトイレには、トイレットペーパーがないことが多いです。一部あるところもありますし、レストランなどでは基本ありますが、ない場所に遭遇することが多いので、トイレットペーパーは常に持ち歩いていないと行けません。

おわりに

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
海外へ行くと必ず直面する文化の違いですが、国が変われば、ルールや法律も変わります。日本の常識は通用しないこともありますで、文化の違いを楽しみましょう。
海外生活に興味がある方、セブ島で働く予定の方、セブ島で働いている方などぜひフォロー、コメント、いいねよろしくお願いします。


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